自分でやると決めたことをやりきれない人へ
人は自分が思っているよりも、ずっと怠惰な生き物だ。
目の前の欲望には抗い難く、容易に楽な道へと脱線する。
それが無益だと知りながら、脱線し、結果として自分への蔑みだけが残る。
だから、脱線せぬよう律する必要があるのだ。
だが、人は他人から律されることを嫌う。
ならば、どうすべきか? 自分で自分を律するのだ。
法律が国民を律するように、自分自分にだけ適用される法律を発令するのである。
それでこそ、自分を律することができる。
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