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水に浸して作る、生パスタ“風”って試したことある?

昔、一度話題になったりしたんでしょうか?
少なくとも僕は最近まで全く知らなかったんですが、スーパーとかによく売ってる乾燥パスタを生パスタ“風”のテイストで食べることができる方法があるとか。

方法はいたって簡単。
お好きな乾燥パスタを水に一時間くらい浸す。

それだけ。

ということで実際にやってみました。

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バリラの1.7mmだったかな? 一番オーソドックスなやつ。というか、これを安さに目が眩んで5kgも買ってしまって減らない減らない。本来はディチェコ派なので、早くディチェコが食べたい…。バリラも美味しいんだけど、バリラは細いタイプの方が好き。

話を戻すとして…
やることは水に浸すだけとはいえ、パスタをまるまる浸せる容器って意外とないことに気づいて長考。結局一番大きいジップロックになんとか納めて一時間待ちました。

そして一時間経つとこんな具合になります。

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白くなってフニャフニャに。想像以上に柔らかくなります。

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元の状態を見ると一目瞭然ですよね。

この後はもちろん茹でるんですけど、太さにもよりますがおよそ1分程度で茹で上がるから驚きです。通常7〜9分はザラですからね。

まあ1時間待ってるんですけど。

作ったのがこちら。

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余ってたひき肉を使ったオリジナルパスタです。
ぱっと見、普通のパスタですよね。茹でるともとの黄色いいつもの姿にガラリと変わるから面白いですよ。

肝心な味はというと…

あれ? 生パスタってこんなんだったっけ??
っていう感想。
もう長らく生パスタなんて食べてないからよくわかりませんでした(笑)。

それでも、茹でる時間が短いことで茹で汁の塩味がしっかり入らなかったのか、もしくは、ソースと絡ませながら吸わせていく工程でパスタ自体が水分を十分に含んじゃっているから全然吸わなかったせいのか、どうも味気ない感じではあったんですよね。

ネットでは肯定的な意見を結構見るので、僕のやり方がまずかったのか…?
ふやかす際の水に塩を混ぜたり、茹でずに直接ソースに入れて炊き上げてみるのもいいかもしれないですね。

とりあえず、気になった人は一度お試しあれ!

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