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ご飯よし! パスタよし!! 夏は“だし”に限る!
今年は暑い! と、毎年言ってる気がしますけど、ホント異常というか。
僕はフリーランスを良いことにクーラーの効いた部屋に1日閉じこもっているのであまりダメージはないですけど、会社勤めの人は大変ですよね。
コロナよりも暑さでテレワークすべきですし、今後コロナが収束しても暑さ対策のためにテレワークは引き続き推奨すべきだなぁとおもう今日この頃です。
こんな暑い夏には”だし”が最適です。
だしとは山形県の郷土料理、でいいのかな? 旬の夏野菜を集合させて細かく刻み、調味料で味付けしたら即完成。
旬の食材しか使ってないから美味しくないわけがないですし、野菜しか使ってないのにご飯がめちゃくちゃ進むというチート常備菜なんです。
作り方は以下の動画を参照してください。この通りに作れば、必ず美味しいだしが作れます。
先日料理研究家のリュウジさんもおっしゃってましたけど、レシピはレシピ通りに作りましょう。もはや答えを見ながらテストを受けているようなものなので、独自解釈のアレンジがいかに危険なのかがお分かりになれるはずです。
動画内でも言われていますが、だし作りのコツとしてはとにかく野菜を細かく刻むこと。でもひたすら微塵切りにするんじゃなくて、スクエア型に統一させることを追求すると、見た目や口当たりがよくなるのでおすすめです。
ということでできたのがこちら。
ちょっと刻みが荒いところもありますけどそこはご愛嬌。
それなりの量ができますけど、傷みを感じることなくすぐ食べ終わるのでご安心ください。
ご飯にドカンと乗せちゃてください。たくさん乗せた方が美味しいです。
箸を使うのが億劫なら、躊躇なくレンゲを使いましょう。
それでこのだし…
冷製パスタのパスタソースにも使えるんです。
だしの味付けに使われてる酢が適度な酸味を生んで、それが冷製パスタに非常に合うんです。酸味は塩味をカバーしてくれるので、しっかりした味付けなのに口当たりがまろやかになるんですよね。
そのまま混ぜてもいいんですけど、オリーブオイルを添加して滑らかさをプラス。白胡椒でパンチを効かせました。
パスタは冷製パスタの王道であるカッペリーニでもいいですし、1.4mmくらいだと食べ応えがあっておすすめです(レガーロの小倉シェフ推奨)。