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シグマdp0quattroで、等々力渓谷の秋を切り撮る。

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最近まで知らなかったんですが、東京は等々力に「等々力渓谷」なる場所がありまして、大都会のど真ん中に奥多摩のような自然が広がってる遊歩道みたいなところがあるんです。

先日、知り合いから用事のついでに訪れてみたという話を聞いて、調べたらなんとも良さそうな場所。ただ、その知り合いは「思った以上に普通だった」と、なんともいえない感想を言っており、これはがっかりスポットか? と思いつつ、週末はしばらく動かしていなかったバイクを転がす予定だったので、手っ取り早く目的地にさせていただきました。

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鬱蒼と茂ってなかなか雰囲気のある場所。いや、結構良いところだと思うんだけど?
ここしばらく厳し目のデスクワークに追われていた身には沁みる癒やしスポットでした。この日15:30くらいだったので結構暗くて、冬場であれば午前中11:00くらいに行きたいところですね。もう少し木漏れ日とかもあって爽やかだったかもしれない。

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紅葉スポットでもあるのかな? 12月にも入ってますけどまだまだ見られましたね。

ほんとふらっと散歩にくるには丁度いい場所なのかもしれない。

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今回の写真はサードパーティーレンズでおなじみのシグマのコンデジ「dp0 quattro」で撮ったものでした。

quattroももう構前のカメラですけど、dpシリーズはまだまだ根強いファンが多いですよね。シグマ独自のフォビオンセンサーでかつて無いほどに高精細な写真が撮れる一方で、動作が緩慢だったりとても扱い方が独特なカメラでもあります。

色も独特なので、自分好みの色合いを目指すよりも、シグマが映し出す色を受け入れるほうが健全に楽しめる気がします。現像ソフトも基本専用のものしか使えないし、その使い心地も独特…というか使いづらいですし。

ただ、これでしか撮れない写真がたくさん撮れるので、僕は好きですけどね。
ちなみにdp0は換算20mmの単焦点レンズ搭載モデル。焦点距離違いが他に3つ用意されているので、お好みのタイプを選んでシグマが追求する描写をぜひ体感してみてください。








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