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涼宮さんのとある日常

あの人の履いている靴下は黄色い
全卵を泡立てたような
しろみだけでなくて
きみだけでもない
ちょうど良い春朝の色
                 by涼宮

それは高校生と大学生のあいだの春休み話し。短い短い春休み。


この詩は個人的にお気に入りだな

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