おじさん。あまりいい記事じゃないな・・。反省!
さて、今日も朝執筆をしているのですが、ここ最近は暑さのせいで何をしなくてもヘダッてしまっております。
今日は秘蔵の質問について書いていきたいと思う。
「監査のやり方を教えてください!」
現在、新しくハキハキと話をする社員さんが店舗に入ってくださっており、こちらが仕事をしていると「すみません!!」と濁り気のないピュアな声ですぐ隣から呼ばれることがあります。
まだ会社に入って1ヶ月なのですが、その方は別の会社にいたと思えないほど的確に判断をしてくださっており、言っていることとやっていることがほとんど完璧。この店舗にいる方たちのほとんどよりも地頭はよさそうなのです。
デスクに座って1日中のんびり仕事をしているおじさんたち数名は危機感を持ったほうがいい。
そんなことを思った。今は中途入社できたばかりなので、気を遣っておじさん先輩たちのプライドを傷つけないようにしてくださっているけど、きっと半年ほど経てば「あの人は何もしてないじゃん・・・」と気付かれるでしょう。
管理者であるぼくがそこの調整はしないといけないのだけど、最近は夏バテ気味で、その新入女性の勢いに気圧されている。
頑張ります。
それで、おじさんたちはどういった思考回路で現状を受け止めているのか、近くから見ているのですが、ホントに分からない。「オレは正しいことをしている」とよく胸を張っておられるので正義はあるようです。
そこでTさん(おじさん)とたまたま休憩が2人になったとき、
「そういえばTさんって自分の仕事っぷりはどう思いるのです?」と聞いてみたことがある。
すると急に
「そういえぼ〇〇の働き方はどうにかならんのか!」と怒りだした。ビックリしたのだけど、それはその人がことあるごとに嫌っている社員ののとだった。
「あの方については前も話したでしょう。」
とぼくは前にも話をしたことを繰り返して落ち着かせた。
どうやらTさんは彼は自分が怒られそうと気配を感じて無意識にキレたのだと言う気がした。
50、60代になって自分のパフォーマンスの低下を自覚できない人間って、なんだかプライドが高いんだなと思った。
人間というのは、確かに人生前半の濃い部分を成長という体験で過ごしていて、あるときから、少しずつできないことが増えていく。それはホントに認め難いことだと思う。
でも、
たまにかっこいい活躍している年配の方っていて、その方たちは体力とか記憶力といった若さによる能力ではなくて「この自分の戦える部分はなにかな?」と。能力をシフトチェンジしている。
いつ、どうやっているのかわからないが、これまでの人との繋がりや立場を使って、現実的な問題点や若い人たちのサポートをしています。
そう考えたときに、30代である僕は今のうちに現実の大きな問題を解決する術を見つけていかないとと思う。いつか、新しく入られた人が困ったとき、ちゃんとサポートしてあげられるよう。
50歳を過ぎた時、もし20、30代の人間とデスクに座っていたとしたら、その時点でその人は本来の活躍すべき場所から振るい落とされている。そこからできるサポートは限られているのだから。
と。なんだか今回は偉そうなことを書いてしまってすみません。
ちょっと後悔しています。Tさんもホントは全然いい人です。
ただ今回は管理者であるぼくがもっともっとしっかりしないといけないなということを書きたいと思っていたのでした。
新人さんに圧倒されているけど、もっと頑張らないと!
・・・。まあいっか!!
終わり。