顔なし詩人の日常 3

久しぶりに降った雨が
雨合羽が濡らしていく
やっぱり詩を書かねばって
地下駐輪場へもぐっていく
               by顔なし詩人


ぐるぐると
地上へ上がる階段で、市内へ出ていきながら、避難警報を知りながらもまだ執筆をしている。


きっと彼は打たれ弱い性格。

いいなと思ったら応援しよう!