会議に直接参加する、店舗管理。
さてさて、今週は会議に参加していました。
少し前の日記で書かせてもらったとおり、現在、会社のほうでは、新しいマニュアルを押し進めようとされておりまして、現場の方では「効率が悪い!!」とそれに猛反対をしているところです。
そこでこの1ヶ月、直接本部長と話していたのですが、ついに会議に参加することになりました。
しかしそこて、そもそもエリアマネージャーと頑張るべきものだったなーと思って、これを書いています。
なぜ店舗管理者とエリアマネージャーが協力しないといけなかったかですが、店舗管理とエリアマネージャーが協力しなければ、現場と経営者陣が直接話しをすることになってしまうから。
話しが飛びすぎてわかりにくいかもしれないのですが、もしそうなったときのことを考えると、なぜそうなるのかが分かると思います。
現場と経営陣の意思は翻訳者がいないと伝わらないということだ。
例えるなら。
あなたが、「あっ、美味しいコーヒーが飲みたい」と思ったとして、
あっそうだ、知り合いに輸入業者さんがいるから、彼にそれを手に入れてもらおう。
「ごめん、〇〇産の豆を栽培してくれないかな」とお願いをすることが起こるのだ。
伝わるかな・・・?
つまり、おいしいコーヒーを飲みたいと思って、さらにそれを実現する手段をもっていたとしとも、その手段をうまく使わなければ、理想は叶わないということ。
仲介(意図を翻訳して方法を伝達する人間)役が必要だということなのだ。
ここで夢を語るのが経営陣で、それを実現させるのが現場の人間だと思っている。
しかしそこにはギャップがあるので、2つの役職「店舗管理者」と「エリアマネージャー」を介して、うまく機能させるのだ。
今回はそれがうまくいっていなくて、ぼくは仲介役の片割れであるエリアマネージャーをすっ飛ばして、本部長と話し合った。
そこにはシンプルな理由があって、エリアマネージャーがどうやっても動いてくれなから。
「こり方よりこっちの方がいいですよ」といくら言っても行動してくれないので、自分で動くことにした。
会議に参加をしたとき、本部長からは「エリアマネージャーには前々から現場の意見は吸い上げるように指示していたぞ」と言われた。
そして、それまで知らなかった経営側の考えを垣間見ました。
エリアマネージャーとコミュニケーションをとっていないこちらが悪いという形。
まぁ、それはそうですよね。反省。
しかし結果としては、よかったと思っいます。直接経営会議に参加することができて店舗の実情をそのまや伝えることができた。
よりよいオペレーションを提示できたと思います。
疲れ果ててアパートに帰ってきたのですが、これからまだまだ検証をしないといけない。
実際に作業時間を測って、どれが1番いいのかを検証しないといけないのだ。サラリーマンっちゅうのはなかなか報われないものなのだな。あれが終われば、これが始まる。
それでも頑張ろうと思ったのでした。
終わり。