No.6 ファインダー
今は液晶パネルが当たり前のようについているビデオカメラ。でも、私の修行時代はファインダーしかなかった。で、よく言われていたのは「ファインダーで絵を探すな」ということ。「ファインダー=探すもの」なのに。プロカメラマンは右目をファインダー左目は外の状況をみるべき、と教えられました。状況がわからないと、何を狙うかを決められないからです。逆に、状況が見えていれば、次に狙うべきものを予測し、先回りできるからなんですね。まあ、ブライダル撮影とか、ドキュメンタリーの撮影ではとても重要なこと