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【イベントレポート】プログラミングスクール合同ポートフォリオコンテスト"editch vol.2"

こんにちは!editch運営の折原です。
2021年1月31日(日)に、ポートフォリオコンテスト” editch vol.2 ”をオンラインで開催しました。
本記事では、editch vol.2のイベント概要開催結果をご紹介します。

editch_note_イベント概要

editchとは

editchは、複数のプログラミングスクール卒業生が作成したポートフォリオを発表するコンテストです。
実用性・技術力・アイデア・プレゼンの評価観点で審査を行い、総合的に優れた作品を評価し、各賞を選定いたします。
エンジニア出身経営者やCTOの方々をお招きし、ビジネスとエンジニアの両方の視点で審査していただきます。

公式ページ :https://editch.org/
公式Twitter:https://twitter.com/editch_dbs


参加スクール

今回の参加スクールは2校です!
editch vol.1にも参加していただいたスクールさんになります。

スクール情報_1

Web企業が未経験エンジニアに対して求める採用レベルのスキルを学べる、オンラインプログラミングスクールです。
Ruby on RailsVue.jsなど、Webエンジニアの必須スキルを最短で学習できます。
独学と実務の差分を埋めたい方向けに、開発現場の声を徹底的に取り入れたカリキュラムを用意しています。
運営会社:株式会社スタートアップテクノロジー


スクール情報_2

「プロのエンジニアになるために挑戦する人が、チャンスをつかめる場をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就職することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールです。
2015年10月よりスクール事業を開始し、現在までに累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講。
Webエンジニアコース機械学習エンジニアコースを提供しています。
運営会社:株式会社DIVE INTO CODE


審査員

今回の審査員は4名です!
各社の代表取締役の方々に審査していただきました。


兼城さん

高専キャリア教育研究所 CTO、みらい創造機構 Managing Director、沖縄高専専攻科卒。リクルートでの新規事業・組織立ち上げ・ベンチャー買収を経て、これまでに4社を創業し2社で資金調達、1社でExitを達成。 現在は高専生へのキャリア教育事業およびスタートアップの技術顧問や大企業の事業開発支援を行っている。


井上さん

スキルアップをし続ける為のITエンジニアの学習環境「TechCommit」を運営する、株式会社テクトレ代表取締役。 大学時代はゲームプログラミングにハマり、新卒から金融システム開発に3年ほど従事。 その後、フリーランスとして4年程度、Rubyを中心としたWebアプリケーション開発を経験して法人化に至る。 現在もITエンジニア及びPdOとして開発も行っている。


安川さん

早稲田大学情報理工学科卒 (修士)。IPA認定未踏スーパークリエータ、TEDxRyukyuスピーカー、Developers Summit 2018 U-30 代表。 米国留学中に開発した震災対策アプリのヒットを契機に『YassLab』を創業。RailsチュートリアルやRailsガイドを運営し、筑波大学や工学院大学、AIITなどで採用される。 全国に220ヶ所以上ある子どものためのプログラミング道場『CoderDojo』を日本で始めた1人であり、U-17 未踏プロジェクト『未踏ジュニア』の共同発起人。


西さん

福岡のシステム会社でプログラマーとして9年間勤務後、フリーランスとして独立。
その後複数のスタートアップ企業で取締役CTOを務め、2020年4月7日に株式会社OneSmallStepを設立。
自社サービスのマッチングプラットフォーム「FLAPTALK」開発の他、社外CTOとして複数企業の新規事業開発に携わる。


スポンサー企業

今回のスポンサー企業はなんと6社と、多くの企業から支援をいただきました!

プラチナ

ゴールド

シルバー


各賞

■ 最優秀賞

最優秀賞

■ オーディエンス賞

オーディエンス賞

■ スポンサー賞

スポンサー賞

■ 審査員賞

審査員賞


editch_note_ポートフォリオ発表

■ RUNTEQ 笠井 一輝 さん

ポートフォリオ:「Right Guardians
オンラインゲーム(Destiny2)のフレンド登録後のミスマッチを防ぎ、自分が求める理想のユーザーと出会うための場を提供するサービス

サービスで実現したいこと
好きなオンラインゲームである「Destiny2」のユーザー離れを防ぎたい

取り組んだこと
・Destiny2ユーザーを対象に、仮説検証を目的としたアンケート調査を実施し、アンケートの回答者700名中、約半数以上が一緒にゲームで遊べる人がいないという回答を得た
・サービス名を募集する企画
・自身が運営する攻略ブログとTwitterを活用した告知

使用技術
Ruby on Rails、AWS、Ajax

サービスの利用状況(2021/3/23現在)
会員登録者数 :780名
累計アクセス数:8,500名以上
累計PV数     :47,000PV以上

今後のサービス展開
・通知機能の実装
・リアルタイムでマッチングできる機能の実装
・ユーザー募集中と募集終了時の表示を切り替える機能の実装

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■ RUNTEQ 大浦 さん

ポートフォリオ:「みんなの家計簿
家計簿や資産運用に興味がある人たちにお金と向き合う場を提供する、家計簿公開サービス

サービスで実現したいこと
ブログやTwitterで公開されている家計簿を集約した場がないため、貴重な情報が一過性のものになってしまい、もったいない状況を解消したい

取り組んだこと
・必要最低限の機能のみを持たせたMVPを作成
・サービスリリース後、Twitterでユーザーインタビューを実施
・インタビュー結果をサービスに反映

使用技術
AWS、CircleCI、CSSフレームワーク、gem

サービスの利用状況

ユニークユーザー数:1278名
ユーザー登録数  :105名

今後のサービス展開
ユーザーが毎月のルーティーンに組み入れられるように、複数の家計簿を登録できるように修正予定

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■ RUNTEQ 田中 翔 さん

ポートフォリオ:「VIMATE
ゲーム形式でコマンドの使い方を学べる、Vimに特化した学習サイト

サービスで実現したいこと
・インフラサイドを作業する際に、必須知識として学んでほしい
・初心者が一から学ぶ際に、Vimは中毒性が高く楽しいことを伝えたい

取り組んだこと
・初心者が触れやすいサービスになるように、キャラクターデザインやUIを工夫
・VIMATE公式Twitterアカウントを作成し、インプレッション76,000超え

使用技術
Rails、JavaScript、CSSアニメーション

サービスの利用状況
新規利用ユーザー数:2600名
登録者数     :200名
PV数         :16,000PV

今後のサービス展開
4月から始まる各社の新人研修にてこのサービスを利用できるように、管理画面を実装予定

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■ DIVE INTO CODE 大山 友一 さん

ポートフォリオ:「ReaDo
読みたい本の要約を読む、または要約を投稿できるサービス

サービスで実現したいこと
仕事で忙しい社会人が効率よく勉強できるように、読書の生産性を上げる

解消したいユーザーの悩み
・読書したいが、1冊を全て読む時間がない
・読書したが、内容が難しくて理解できない
・読書しても、内容をすぐに忘れてしまい得た知識が身につかない

機能
・要約閲覧機能 :読みたい本の要約を読む機能
・要約投稿機能 :読んだ本の要約を書き、投稿する機能
・メール通知機能:アクションプランに記入した内容がメールで通知される機能
・動画再生機能 :文字を読むことが苦手な人が、目と耳で本の情報を取り入れられる機能


editch_note_結果発表

🎉 最優秀賞 🎉

RUNTEQ 笠井 一輝 さん「Right Guardians」


🎉 オーディエンス賞 🎉

RUNTEQ 田中 翔 さん「VIMATE」


🎉 スポンサー賞 🎉

RaiseTech賞 
RUNTEQ 大浦 さん「みんなの家計簿」

マンハッタンコード賞 

RUNTEQ 田中 翔 さん「VIMATE」
DIVE INTO CODE 大山 友一 さん「ReaDo」

システムフリージア賞・アクロスペイラ賞 

RUNTEQ 笠井 一輝 さん「Right Guardians」


🎉 審査員賞 🎉

株式会社Jidoca Technologies 代表取締役 兼城 駿一郎 さん
RUNTEQ 笠井 一輝 さん「Right Guardians」

株式会社テクトレ 代表取締役 井上 慎也 さん

RUNTEQ 田中 翔 さん「VIMATE」

YassLab株式会社 代表取締役 安川 要平 さん
DIVE INTO CODE 大山 友一 さん「ReaDo」

株式会社OneSmallStep 代表取締役CEO 西 武史 さん
RUNTEQ 大浦 さん「みんなの家計簿」

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editch vol.2まとめ

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editch vol.2にご参加くださったプログラミングスクール様、発表者の皆様、ご協賛くださったスポンサー企業の皆様、視聴者の皆様、ありがとうございました!

editch vol.2はvol.1より視聴者数が1.2倍増えており、興味を持っていただける方が増えていることがとても嬉しく思います。
プログラミングスクール・エンジニア業界をさらに盛り上げるべく、3ヶ月毎にeditchは開催していきますので、今後の活動も期待していてください💪

視聴者プレゼントの発表

アンケートへご回答いただいた皆様、ありがとうございました!
当選した5名様にはeditchオリジナルTシャツを郵送させていただきました🎉

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editch vol.3 開催のお知らせ

editch vol.3開催決定!

2021年4月25日(日)に、” editch vol.3 ”のオンライン開催が決定しました!
開催するにあたり参加スクール様、スポンサー様を募集しております。

参加スクール様のメリット
・イベント参加者となるスクール生の実力を発信できる
・スクール生のモチベーションがアップする

スポンサー様のメリット
・イベントページでのロゴとリンクの掲載
・イベントでのPR時間(5〜10分)
・賞状やTシャツなどの公式グッズへの企業ロゴ掲載と提供

実績
イベントサイト
過去のイベント開催報告書
過去のスポンサー様向け資料

説明資料をご用意しておりますので、ご興味のある方は以下のフォームからお問い合わせください!

参加スクール様
スポンサー様

本イベントに関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください

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editch vol.2 配信中

editch vol.2の当日の様子はyoutubeよりご覧ください

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主催会社

主催会社

主催会社である株式会社デジタルビジネスシェアリングは2020年8月7日付で設立致しました。
案件・リソース・ノウハウのシェアリングエコノミーサービス" D-Biz Share "を主幹事業としています。

D-Biz Shareとは?
案件・リソース情報の交通整理を行い、中小零細企業の雇用継続を推進すると共に新たな価値のある市場創出を行うことを目的としています。
案件やリソースなどの加盟企業間の“シェア”を促進するためのプラットフォームの提供に加え、加盟企業に対し、月1回オンライン営業会議招待制の社長懇親会も開催しております。

コーポレートサイト


インタビューにご協力いただける企業様を募集中!
現在、企業に5分程度のオンラインインタビューへのご協力をお願いしています。ご協力いただいた企業様の情報は、記事を作成して発信させていただきます。取材費用と記事作成費用は無料ですので、ご協力いただける企業様はご連絡ください。
連絡先メールアドレス:interview@d-biz-share.com

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