どうやったらロボットっぽくなれるか考えてみた
お風呂上がり、髪を乾かしてふと鏡を見ていたら踊りたくなった。
やってみると、気持ち的にはコンテンポラリーダンスのつもりだけど何かが違う。
自然な動きがダメなら、カクカクで不自然なロボットダンスをしてみよう、と思った。
まずは、よくある、話してる素振りのように手を動かしてみた。
まあ、さっきのコンテンポラリーよりはそれっぽい。
ペッパーくんとかのロボットの動きの不自然さは、ひとつひとつの部位ごとに動かしている感じがあるのと、脇が開いているからだと思う。
脇を45°くらい開いて手振り身振りをしてみる。
ちょっといい感じなのでは!?
調子に乗った私は、もうちょっとロボットっぽくなりたくなって、よくある手と体を動かすロボットダンスをしてみた。
少しずつ、一定のスピードで動かすとそれっぽい。けど何かが足りない。
そこで気がついた。
『動いて止まった反動で少し揺れるとそれっぽい』
ほんとにこれ。
いかにも反動です。くらいに揺れると、ロボット感がかなり増す。
あと、ついつい自分の動きを鏡で追っちゃうけど、目線も前しか見てないとさらにロボット。
追加で気持ちもロボットになってみたらもっとロボット。
今は動きがやっぱりぎこちないからロボットがロボットだとわかるけど、もしこれから色んなものが進化していったらいつかはロボットも人間みたいになるだろうから、未来では人間と人間型ロボットは共存してるかもしれない。
とか、ちょっとだけ思った。
どんな仕事も、AIができるようになるのかな。人間の見た目をしたロボットは接客業とか介護とかができるようになるのかな。
看護は人間の心がないロボットには出来ないって話を聞いたことがあったけど、心理学を勉強してみたらだいぶ性格とかもパターン化されていて、人間の言動を今の心理学的に解釈したらロボットも人の心を感じることは出来ないけど、わかるようにはなるかもしれない。
最後まで読んでくださる方がいたら感謝します。
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