なんで動物は寿命が短いんだろう
私は犬や猫を飼っていないが、飼いたい。
飼ってもいないけど、私の飼い犬や猫が死んでしまったら悲しい。
別れが辛くて飼えないという人も世間にはたくさんいる。
なんで、犬や猫は寿命が短いんだろう。
もっと一緒に生きて欲しい。
理由は、小さいからかな、と思った。
小さいから、心臓に負担がかかったりするのかな。
じゃあ小さい犬より大きい犬の方が長命だろうと思って、ググッた。
『中・大型犬の平均寿命は「14.02才」と小型犬の平均寿命「14.62才」よりも寿命が短いという結果に。(いぬの気持ちWebMagazineより)』
嘘だ…なんでだ…
小型犬や大型犬の理由は置いておいて、そもそも犬より大きい人間の方が寿命は長いとしたら、人間より大きいクマの方が寿命長いんじゃない?と思い始めた。
クマで検索したのに、ジャイアントパンダの寿命しか出てこなかったが、20年との事だった。
え、人間長生き過ぎない?と思って人間の祖先である、猿やチンパンジーの寿命も気になってきた。
人間ほど長くはなくても、クマよりは長いだろう。
『ニホンザルの平均寿命は27歳(Wikipediaより)』
『チンパンジーの平均寿命は28.3歳だ。(京都大学霊長類研究所 チンパンジー・アイより)』
やっぱり、人間の祖先だから他の動物たちよりは長生きなのか。
やっぱり、動物たちの中では小さいものよりも大きいものの方が長生きだ。
すると、ますます大型犬より小型犬の方が長生きするのが謎になる。
分からなさすぎて調べた。
要するに、
小型犬に比べて大型犬の方が成長スピードが早い。大型犬は体に対しての臓器が小さいので日常的に負荷がかかっている。
などの理由が考えられているらしい。
確かに、犬や猫の年齢は人間とは数え方が違う。
小さい動物の方が成長スピードが早いのか。
そうしたら、クマなどの大型動物の方が人間よりも成長スピードが遅いのではないか?
『羆の年齢 4 歳は人に換算すれば 15 歳であり、羆の年齢 27 歳は、人では 53 歳である。(北海道野生動物研究所より)』
人間よりクマの方が成長スピードは早いのか。
まあクマの方が人間よりも寿命が短いからそれはそうか。
『生物の寿命に影響しているのは、環境の違い、身体の大きさの違い、そして細胞の反応の違いの3つだ。 深海に生息する生き物は、冷たい環境で心拍が低下し心拍数が下がり、長寿になりやすい。 人間より遥かに大きなホッキョククジラは、寿命が人間の2.5倍近くある。(https://reallifestyle.hatenablog.com/より)』
嘘だろ…大きさだけじゃなくて温度も大事だったのか…クジラの寿命が人間の2.5倍…
心拍が低下し、心拍数が下がりと書いてあるという事は、やっぱり心臓が関係していることは確かだ。
一生のうちの心拍数は決まっていて、心拍数が早いと早く死ぬ、なんてどこかで聞いたことがあるが、そんなような事なんだろうか。
調べていると、ヒトの寿命が動物の寿命よりも長い原因は色々あるようだった。
深い、深すぎる、これは沼だ、終わらない。
今日はここで無理やりおしまいとさせて頂く。
私が今小学生だったら、絶対これを自由研究のテーマにしただろうな。
楽しい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。