人気ポッドキャスターに聞くポッドキャストの魅力-耳ヨリな音の話#05
皆さんこんにちは。デジタル系広告代理店D2C Rで音マーケティングを担当していますクリエイティブディレクターの郡(こおり)です。
今回もポッドキャスト番組”耳ヨリな音の話”から「人気ポッドキャスターに聞くポッドキャストの魅力」のトーク内容を少しだけご紹介します。
今回のゲストは、株式会社アテムの山本泰士さんです!
人気番組の作り手として、そして、ご自身も人気ポッドキャスターでしゃべり手でもある方。さっそくお話を伺いました。
●トピック1-作り手目線(製作者目線)からみたポッドキャストの魅力-
①リスナーとの関係性が強くなりやすい
これが大きなメリットですね。エンゲージメントが強くなるというか・・・リスナーは僕ら(ホスト)の顔が見えないので、勝手にイメージをつくりそれが実はプラスに働きます。いいようにイメージしてくれるので…笑
ポッドキャストは仲がいい友達と話している感じがするので、リスナーは楽しい話を隣で聴いているような・・・共犯感覚が沸きます。
②今までのアプローチでは届かなかった層へリーチができる
ポッドキャストはリスナーさんを育てていけるものです。徐々に見込み顧客になってくれて、やがて指名買いしてくれるように、ロイヤルティが育ちますね。利用者の方からサービスを見つけてもらえるのも大きいですよね。
③制作コストが低い
金銭的なコストだけでなく、ホストの心構えとか服装とか・・・ラフに望めますよね。ユーチューブとか映像はよそいきの顔をつくらなければいけないですが…笑 その点、ポッドキャストは心理的コストのハードルも低いです。またスモールスタートで徐々に広げていけるのも利点ですね!
●トピック2-しゃべり手目線からみたポッドキャストの魅力-
①まずはとにかくやっていて楽しい!
ポッドキャストはしゃべって楽しい、あとで聴いて楽しい、感想もらって楽しい、と楽しいだらけです笑 自分が楽しむのはとても大事です!それが声からリスナーにも伝わるので。
リスナーの皆さんも続けてほしい番組はぜひ感想を送ってくださいね。ホストのモチベーションになります笑
②時間をつかってじっくり話すことができる
話を要約しなくていいのがメリットですね。テレビだと20秒以上笑いがないと放送事故らしいですが…映像は割とコンパクトに話さないと離脱してしまいます。
ポッドキャストはリスナーがながら聴きなので、割と長くても聴いてくれます。だから専門性のある話とかを長く話せるのは貴重なメディアかもしれませんね。娯楽を伴った教養番組とかに向いていますね。
③失敗しても編集でなんとかなる!
ポッドキャストは編集で気軽につまめるのがいいですね。そして30点の素材でも編集で90点にもなることができます。編集でクオリティを爆上げさせることができますね。
コミュニケーションの理想は可不足なく話すことですが、クド過ぎ聴いてもらえません。それを気軽に編集できてしまうのもメリットですね。
その他まだまだ濃いお話は、番組内で!山本さんおすすめの神回コンテンツの紹介もしています♪
●タイムスケジュール&ダイジェスト
●作り手目線から見たポッドキャストの魅力(2:53)
・リスナーとの関係性が強くなりやすい
・興味が好意に変わる
・今までリーチできなかった層へのアプローチ
・ポッドキャストはリスナーを顧客へ育てることができる
・SNSと相性がよく面白いと勝手に拡散される
・様々な面で制作コストが低い
●話し手目線から見たポッドキャストの魅力(8:52)
・録って楽しい、聴いて楽しい、感想をもらって楽しい
・楽しさはリスナーに伝わる
・時間を使ってじっくり話せる
・専門性を発揮しやすい
・失敗しても編集でどうにかできる
・隙間時間をターゲットにできる
●山本さんが選ぶ音声コンテンツの神回(19:02)
Naomi Takes America「Netflix and… Chill?」
気になったところからでも聴いてみてくださいね♪
〇山本さんおすすめの「神回」はこちら↓
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投稿:株式会社D2C R 音マーケティング 郡 茜
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