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D2C 広告審査業務について Part3

こんにちは!
D2Cオペレーションセンター(宮崎・沖縄・新潟オフィス)です。

過去2回にわたり、私たちの『広告審査業務』について紹介をしてきましたが、記事を読んで広告審査の仕事は「難しそう」「単調な仕事じゃないの?」といったイメージを持った方もいるのではないでしょうか。

覚えることが多く、また気にすべきポイントも多いので、難しいのは事実だと思います。
『広告審査基準書』(詳細はPart2をご覧ください)と広告を見比べるだけの単調な仕事と思った方は、イメージが異なるかも知れません。
今回は仕事の面白さや自己成長を感じられるポイントについて、ご紹介していきたいと思います。


■広告審査の社会的意義と目的

過去の紹介により、仕事内容はご理解いただけたと思いますが、広告審査を実施する社会的な意義は広告品質の維持にあります。
弊社の広告審査は、『消費者の保護』と『広告掲載メディアの保護』の2つを目的に実施しています。

・消費者の保護
目的の1つ目は消費者を保護することです。
広告審査には、不適切な広告や虚偽広告を排除し、消費者を守る役割があります。

・広告掲載メディアの保護
目的2つ目は広告を掲載するメディアの保護です。
広告審査には、不適切な広告が掲載されることにより発生する可能性がある、企業の信用やブランド価値低下による損失(レピュテーションリスク)を未然に防ぐ役割があります。


■仕事の面白さと自己成長ポイント

広告審査の仕事を通じて、面白いと感じるポイントや自己成長に繋がることを挙げます。

・多様な広告に触れることができる
弊社は様々なジャンルのWeb広告を取り扱っています。
仕事を通じて、世の中のトレンドや新しい表現方法を知ることができます。
例えばブランディング広告でも、広告媒体によって表現が異なっていたり、ターゲットとする消費者によりコピーが異なったりと、マーケティングの手法にも触れることができます。
広告の流行にも日々触れることができるのは、この仕事の醍醐味です!

様々な業界や手法の広告に触れることで、幅広い知識を身に着けることができます。
異業界から広告業界で仕事をしていきたい!という方も、入り口として広告審査業務から始めるのもいいのではないでしょうか。

・専門知識を習得できる
これまでの2回の記事で紹介したとおり、薬機法や景品表示法を始めとする広告関連法規や業界のルール(お作法)、はたまた広告のレギュレーションに至るまで専門的な知識を得ることができます。
専門知識を覚えたらオシマイ!という訳ではなく、法律や業界ルール、トレンドは常に変化があります。
常に自分自身の知識をアップデートしつつ、日々の業務に向き合うことが必要です。
新しいものに触れることが好きな方は、きっと日々の仕事が楽しいと感じると思います。

法律や倫理観など、社会人として重要な知識も身につけることができるので、広告に関する専門家として活躍していきたい方にも合う仕事です。

・問題解決能力を活かせる
広告審査では、広告の内容や表現意図を的確に判断し、問題点を見抜く分析力が必要です。
また、広告の審査基準に照らし合わせて問題点を見つけ出し、改善策を提案する能力が求められます。
これらの能力を活かして、広告の問題点を解決することも仕事のやりがいの一つと感じます。

分析力や問題発見/解決力をこれから身につけたいと思っている方も、仕事を通じてこれらの能力を高めていくことができます。

・社会貢献性を実感できる
先に述べたとおり、不適切な広告を排除して消費者を守る役割を担っています。
社会の健全な発展に貢献できるという実感を得られることは、広告審査の仕事の大きな魅力です。
また、企業の信頼性を守ることにも貢献できる仕事です。

どういった広告が消費者や企業にとって脅威となるのかという知識が身につき、法規や倫理的な配慮の仕方を学ぶことができます。

1月に審査部で行われたチームビルディング研修の一コマ。


以上、今回は広告審査業務の面白さ、成長ポイントを中心にご紹介しました。
オフィス見学・説明会は、ここでは伝えきれない魅力も、実際に見て・聞いていただける場となっています。
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