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GW中にすがけんさんの#20代マーケピザに参加して過去の自分をアップデートできたこと

こんにちは、こんばんは。海老原です。

本日、5月4日。フォースの日(May the 4th be with you)ということで、巧みなフォースを駆使して、国内外のあらゆる企業の10倍成長にフルコミットされている、すがけんさんが主宰する「#20代マーケピザ」に参加させて頂きました。

その備忘録を未来の自分のためにも残そうと思います。
5年後に振り返ったときに、未来の自分の行動哲学としてしっかり染み付いているといいな。と思った3名言を紹介。

売り手の言葉じゃダメ、買い手の言葉に変換しないと

この会に参加して、すがけんさんに自身のクライアント案件の相談をしました。いわば、コンサルのコンサルをすがけんさんにしていただきました。(その節はありがとうございました)その相談の中で、すがけんさんが息をするかのように自然に言われたセリフがこちらです。

正直、この言葉を聞いたときに、これまで悩んできたことがすべてつながった、そんな気がしました。

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海老原:「ブランド初期に認知を取りたい」

すがけんさん:「認知とって何が嬉しいの?」

海老原:「。。。」

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この時、自分自身が考えていた答えを発しませんでした。なぜなら、それは、このコンサル案件で言うところの売り手の言葉だったから。「認知とって早期に成果をクライアントに見せたい」これが本音ですが、そんなの自分の独りよがり。口が裂けても言えません。買い手の立場に立っていない。

すがけんさんに「認知取って何が嬉しいの?」と聞かれるまで、売り手思考になっていた自分が非常に嫌いになりました。でも、今回で痛感したから今後は同じ轍は踏まない自信だけはあります。(根拠はないです)

「売り手の言葉じゃダメ、買い手の言葉に変換しないと」

これは、ブランドビジョンに対し、すがけんさんから頂いたアドバイスですが、自社のコンサルサービスについても言えるなと思ったので、多分一生覚えていると思います。

価値=相手の変化量。価値基準は相手が決めること。

この定義、非常に汎用的∧客観的で勉強になりました。よく、「このブランドは顧客にとってどんな価値があるのか? 価値には、機能的便益・情緒的便益があって・・・」みたいな感じで纏めていましたが、すがけんさんの価値の定義使ったほうが、これからはずっといい。

最近、私は電気ケトルを新調して大満足しているのですが、これもすがけんさん流価値定義に当てはめると、

・ケトルの注ぎ口が細長くなっていて、ドリップ型のコーヒー入れるときに最高
・給湯温度がモニターに出るから、今何度か分かる ∧ コーヒー・緑茶と淹れるタイプによっておすすめ温度が異なるときに上限をセットできる

要は、これが電気ケトルを変えての変化量だったなと。だから、自分は満足していたのだと、自分の満足をうまく言語化することが出来ました。

「そのブランドと出会って、顧客はどう変わるのか?」
このイシューを価値が言語化出来ていないと感じたクライアントには言い換えてヒアリング実践してみようと思います。

幸せにできるヒトを決めること

本記事最後の、自分に変化を与えてくれた名言です。「目的のない年収〇〇稼ぎたい」は「儲けたいとだけ豪語している飲食店に入って食べたいと思うか?」という質問と同じくらいチープな質問だと思い知らされました。「年収〇〇稼ぎたい」もある意味、”売り手”の言葉になっていますね。

目的が大事ということですが、目的を決めましょうと言われてもなかなか定まらないもの。クリティカルなアドバイスでは有りません。そんな中で、すがけんが言ったのが、

「幸せにできるヒトを決めること」

でした。ここからは私なりの解釈ですが、これは、

「株式会社ジブンという会社を必要としてくれるヒトは誰なのか」
「自分はどのようなヒトになら、喜んで支払ってくれた金額以上の価値を還元できる人材なのか」

ということを考え抜いた先にあるのだと思います。「自分という人材をどのような分野で使ってもらえれば、投資対効果がいいのか」これは、自分という人間を誰よりも自分が理解していないと発信できないメッセージです。

私は、「D2Cブランドに従事する方々を幸せにするために、いまの自分に足りていないものは何で、それはどうやって手に入れるのか?」じっくり向き合ってみるいい機会になりました。

最後に:参加してよかった!!!!

やはり自分の考えていることを誰かに相談し、壁打ち役になってもらうことの重要性を非常に感じました。

すがけんさん、有難うございました!私はすがけんさんのおかげで、過去の自分と今の自分の変化量を実感することが出来ました。これも、すがけんさんが20代マーケピザに全力で価値創造しようとコミットいただいている結果だと思いました。プロって凄い!

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