
アトピーの脱ステ是非論に終止符を【アトピービジネスを切る①】
私は脱ステ経験者として言えますが、地獄の修行です。
しかし、振り返れば、私の脱ステのやり方は決して最適ではなったし、むしろ悪かったといまでは思えます。
ベリーストロングのランクの薬を急に止めたから、その反動がでかすぎたのです。
ステロイド塗布のペース等を自己管理し、ゆっくりとランクを下げていく。 同時に食事の食品添加物の見直しや適度な運動などを行う。 これらを行なっていく長期的な忍耐があればうまくいくかもしれません。
ただし、ひとりで孤独にやっていると早々に脱ステを諦めることにもなります。 ここで仲間がいると、お互いに声を掛け合うことで完治まで長期間になってしまうであろう脱ステの、持続可能性を高めることができると考えています。 Xで繋がってそれをやっている人もいますね。すばらしいことです。
Xでの発信が苦手な人には、私が始めたオンラインサロン内で発信するなんて使い方も推奨します。
アトピービジネスが「クローズド」なところへ誘導することを忌避するコメントを見つけました。 一理あります。広いところでやればいいじゃないかと。
しかし、どうしてもコンプレックスなトピックなので大っぴらには出しにくい自己開示の場所として、あえて閉じたところでなら発信できるという側面もあります。
それこそ、脱ステした肌を人に見せる行為は最大の障壁ですよね。 心の解毒がアトピー完治への大きな一歩だと考えている私も、これを実行に移せたのは(脱ステの肌を見せられたのは)、完治してからでした。
共通の悩みを持っている人同士ならば、あまり抵抗なく見せることができるかもしれません。
そんな想いがあるので、一言で「クローズドな場所への誘導」への忌避感だけでは語れないし、決してネガティヴポイントだけが注目されるべきではないのです。
脱ステのサポート機関としても使えるし最大限支援したい。 引き続き、より最適に設計された場所づくりを目指します。
YouTubeはこちら

