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【開催概要】特別企画、ブロックチェーン用語を日本語にしてみる
初学者にもわかりやすく、基本的なブロックチェーンの仕組みや注目すべきブロックチェーンプロジェクトを学ぶd14b勉強会📓
今回は、6月13日に行われた「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」の特別イベントについてご紹介します。
審査員/パートナー
審査員紹介(*敬称略)
【特別審査員】
参議院議員 音喜多 駿
【審査員】
実業者枠(4枠)
株式会社bitFlyer Blockchain 取締役 ⾦光 碧
株式会社ALIS CMO 水澤 貴
株式会社Xtheta CEO 山本 仁実
株式会社techtec CEO 田上 智裕
技術者枠(3枠)
株式会社イーサセキュリティ 代表取締役 加門 昭平
国内取引所DLTエンジニア ますあー
日本暗号資産市場株式会社 代表取締役 岡部 典孝
学者/翻訳者枠(3枠)
岡山大学 法学部准教授 小塚 真啓
日本学術振興会 特別研究員DC1 森 勇斗
マネックスグループ マネックスゼロ室 クリプトアナリスト 松嶋 真倫
【メディアパートナー】
CoinPost
コイン東京
【協賛】
日本暗号資産市場株式会社
イベント概要と実施の経緯
今回は、特別企画として多数のゲスト・専門家にきていただき「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」という新たな試みをしました。
きっかけは6月2日に行われた財政金融委員会にて、日本維新の会の音喜多駿議員が麻生太郎大臣へ行った質疑の内容からでした。
仮想通貨(暗号資産)行政に関する質疑では、仮想通貨の分離課税導入などの税制改革についての質問が行われましたが、それに対する返答は名称の変更や普及の必要性を問うものでした。
そこで、d14bではわかりにくいとされるブロックチェーン技術関連用語の中から5つのキーワードについてわかりやすい言い換えを公募しました。
本イベントでは有識者の方々に解説・見解を聞くこと、参加型であることを前提としたプログラムを用意しました。
イベント内容(一部)
事前に公募したアンケートでは1キーワードにつき述べ170件以上の回答が集まりました。(記事下部で回答集をご覧いただけます。)
数多くの候補の中からメディアパートナーと共に1キーワードにつき7つの受賞候補を選出し、審査員と参加者で投票を行ってリアルタイムで集計、大賞を決定いたしました。
イベントでは、ひとつの議題に対して
・有識者からの解説・見解
・特別賞の発表
・事前アンケートの傾向
・審査員のフリートーク(兼 投票タイム)
を設けることで、一緒に考えながら言葉を選んでいただきました。
詳しい内容については別途note記事にてご紹介させていただきますのでぜひご覧ください。
【別記事内容】
1.イベント内容のレポート
2.参加者属性、イベント後のアンケートレポート
結果発表
本イベント「ブロックチェーンを日本語にする会」で決まった結果は以下の通りとなりました。👏
■暗号資産
大賞「デジタルコイン」金光 碧氏
特別賞「儲かる金」HAT氏
■ステーブルコイン
大賞「安定通貨連動型電貨」単眼愛氏
特別賞「だいたい法定通貨」アンゴロウ氏
■トークン
大賞「スマート証票」Taake氏
特別賞「おはじき」うどん氏
■ステーキング
大賞「デジタル預託」Junya Kato氏
特別賞「焼肉王」非定期氏、ポップンジャップン氏
■ブロックチェーン
大賞「耐改ざん性分散型記録簿」金光 碧氏
特別賞「サトシネット」まえあし氏
受賞されたみなさま、おめでとうございます。
また、ご参加いただいた審査員・参加者・事前アンケート回答者の皆様ご協力いただき誠にありがとうございました!
事前アンケート回答集
Deep14b
今回のスライドと質疑応答の全文をご覧になりたい方、勉強会であがったTOPICの復習や質問を行いたい場合はDeep14bのSlackにぜひご参加ください!
【deep14bについて】
参加:簡易審査制
費用:無料
*「耐改ざん性分散型記録簿」のSNS投稿表記に誤りが有りました。
*「スマート帳票」のWeb賞状表記に誤りが有りました。
本記事にて表記の修正・正式な表記への変更とさせていただきます。
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