見出し画像

アジカンライブ@南相馬

プラネットフォークスツアーに参戦してきました。感想を、忘れないうちに記録。

もともとは日時も会場も違っていて、地震の影響で延期になっていた福島公演。
それが南相馬市民文化会館(ゆめはっと)で行われることに!

延期になってからの追情報がなかなか出なくて半ば諦めてたから、場所を変えてライブをすることが決まってめちゃくちゃ嬉しかった!

コロナ禍になってからは初めてのライブ。

実は、最前列でした。
生まれて初めての最前列。
座ってみて、その近さにあたふた。

目の前でアジカンが演奏してる…!!
夢かな?

セトリは以下の通り。

De Arriba
センスレス
Re:Re:
電波塔
You To You
エンパシー
UCLA
ダイアローグ
スローダウン
雨音
触れたい 確かめたい
ラストダンスは悲しみを乗せて
Gimme Hope
ソラニン
新世紀のラブソング
無限グライダー
マーチングバンド
出町柳パラレルユニバース
荒野を歩け
解放区
アンコール
海岸通り
今を生きて
フラワーズ
Be Alright

やばいよね。やばい。語彙が追いつかない。
ソラニンから解放区までが特に痺れた。
ところどころのつなぎがかっこいいし、次は何がくるんだろうという緊張感がたまらない!

解放区、辛い時は俺たちの名を呼んでって曲だってゴッチが言ってた。
どんな時でもアジカン聴くと安心するよ。

スローダウンもよかった…。
電波塔に無限グライダー、もう身も心も10代に引き戻された。懐かしい。
ライブで聴ける日がくるなんて。

そしてアンコールに海岸通りですよ…
海岸通りだといいなぁって思ってたから、つい泣きそうになった。
切ない曲調と、あのアウトロがすごく好き。

今回のアルバム「プラネットフォークス」は全体的に穏やかな曲が多いなぁと思っていて、ゆったりしてるけどメッセージが強く込められてる感じがした。
生で聴くフラワーズはグッときたなぁ。

なんだかMCがいつもより話が長かったような気がしたけどそう思ったのは私だけかな。

福島出身の友達の話、メンバーとの出会いの話、最前列のおばあちゃんの話、中田英寿は山ちゃんって話🤣などなど…
楽しそうに話すゴッチ、あんなに近くで見れて嬉しかった。今回ゴッチは特別な思いで南相馬に来たんだなぁって伝わってきた。
そしてマイクだけ持って歩きながら歌うゴッチを初めて見た。沁みるアンコールだったな〜。

あとはキタさんめっちゃ動く!笑
コードの位置を直すスタッフさんが何度も登場してた。こんなことも最前列だったから見れたのかも。
キタさんでずーーーっと楽しそうなんだよなー。キタスマイルまぶしすぎる!

きよしさんは相変わらずドラムが上手すぎるし、感情をあまり派手には出さないけどにこにこしてるの可愛らしい。そろそろグッズに伊地知カレーお願いします🍛

山ちゃんの安定したベースはやはりアジカンの音楽の肝だな〜と改めて思った。そしてアンコール後、舞台袖の最後の最後までファンに手を振ってくれた。嬉しくてめちゃくちゃ振り返した。

ゴッチも言ってたけど、ライブがいつまでも終わらないで欲しいと思った。一分一秒が愛おしい。その通り。

アジカンのファンになって20年くらい経つ。
なので今回のライブは、私にとってはアジカンを好きになって20周年記念ライブだった。

10代の時聞いた曲は一生口ずさむって言うけど、本当にそれだよ。
アジカンの音楽は青春だし原点だしもはや体の一部。
そんな私ももう30代。アジカンも素敵なおじさまになってて、かっこいい。
ずっと大好き。ずっと聴く。

2時間半も、最前列でアジカンの音を浴びれて幸せだった。大好きな4人を目に焼き付けた。

また明日から頑張ろう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?