【2023年を振り返る】
今年も早かったぁー!
毎年同じことを言ってる気がする。
でも、今年は本当に早かった。
去年のこの時期に何していたか覚えているし、この1年を振り返っても何も記憶のない月が1ヶ月もない。
そう考えると、あっという間で中身の詰まった1年だった。
1番の収穫は、とにかく色々な経験ができたこと。
もちろん、今までも好奇心で色々なことに手をつけては直ぐ飽きるという、自分らしさ全開で生きてきた。
ただ、今年に限っては、自分が興味のなかったことや絶対に普通に生きていたら触れてこないような経験も沢山できた。
そこから感じたことは、人は自らの思考だけで動くには限界があるということ。外的要因によってしか、本当の意味で新しいことには出会えないかもしれないということ。
誰だって、自分にとって好きなこと嫌いなことがきっとある。
何か新しいことを始めるとき、自分なりに考えて自分が「これ!」と思うことに手をつける。
でも、それって繰り返していくうちにだんだんと同じようなことにたどり着いて、似たような結果を持ち帰る。
一見は違うことを経験しているようで、実は似たような系統の体験だったり、結局は前に感じたような気持ちになったり。
半強制的に自分の苦手なことや自分の全く知らないことに挑戦することは、最初はすっごくストレス。
楽しくないかもしれないし、自分にとって何もメリットがないことかもしれない。
これ、何の意味あるの?って感じることばかり回りに溢れる時期もある。
ただ、そこを通過してこそ知見は
が広がり、結果的に自分を1つ大きくしてくれると自分は学んだ。
くだらない。どうでもいい。
そう自分の中で思っていることも、敢えて取り入れてみることで新しい世界を知るきっかけになる。
その経験が、いま自分にとって本当に必要なことをより深く考えて向き合うために役立つときが来る。
物事、基本的に最初から上手くなんんていくことが少ない。
その中で小さな楽しみや発見を積み重ねて、何が本質か分かってくるんだろうな、って。
まだ何が本質で何を求めて何をしなければいけないのかなんて正直わからない。
でも、今あることがいつか大切な意味を自分にもたらしてくれるということは、なんとなくわかってる。
だからこそ思う。
立ち止まることが一番もったいないと。
何があっても毎日を楽しむことだけ考えて全力で過ごす。
そしたらあっという間に時間は溶ける。
ふと後ろを振り返ると、自分の残した足跡が鮮明な道しるべになっているはず。
先なんて見えないよ。
だからこそ、今見えるものに精一杯の全てを注ぐ。
2023年ありがとう。
この時間が、2024年をさらに面白くさせる燃料になることを信じて。
言語化できない何かを掴みかけたとき、そこから先の波乗りは自分が得意なこと。
来年こそは飛躍の年に。
p.s.
ちなみに、これを投稿すると13ヶ月連続投稿らしい。
何か小さなことでも、継続することはすごく大切。たとえ何かの成果に直結しなくても、その習慣化が他の物事への取り組む姿勢のスタンダードになると思うから。
来年も、コツコツと小さな努力を怠らない。