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【データ分析】2024年を振り返る ーマット・レイノルズ内野手ー

どうも、キュプリーヌス(@cyprinus_wrc)です。

昨季に続き、今季もnoteにてデータ分析記事を上げていきたいと思います。

本日はマット・レイノルズ内野手です。


選手詳細

マシュー・ウィリアム・レイノルズ (Matthew William Reynolds) 内野手 34歳 185cm95kg 右投右打

基本成績

寸評

パワフルな打撃とユーティリティー性が特徴の助っ人外国人。長年課題となっているサードの穴埋めが期待されたが、開幕2試合目で左肩を負傷し登録抹消、そのまま復帰することなく6月28日に契約解除となり、10月8日に引退を表明した。

分析

Pitch Value

※100球毎の換算は行っていません

 プラスはチェンジアップのみでした。安打がないため、ほとんどプラスはありません。

Plate Discipline

 コンタクト率・空振り率・Whiff%は平均より悪く、空振りは多めだったようです。ただ、6打席しか立っていないためコンタクト能力があったのかなかったのかは読み取ることができません。

Batted Ball

 フライ率の方が高くなっていました。ライナーはなかったようです。
 打球方向は、センターが多くなっています。センター返しを心掛けていたのかもしれません。
 打球の強さは、Hard%が0%と強い打球がありませんでした。安打がないため当然ですが、打ち取られた打球ばかりになっていたようです。

Advanced

 三振と四球がどちらも多くなっていました。安打がなく、打率・長打率・ISO・BABIPが0割となりました。wRC+は-50と非常に低くなっています。走塁をする場面がなく、UBRは測定不能でした。

Fielding Standard

 サードに就きました。エラーはなく、無難にこなしていたようです。

Fielding Advanced

 UZRはプラスとなりました。守備力はある程度高かった可能性も考えられます。

Win Probability

 WPA・RE24・REWはマイナスとなりました。当然ではありますが、重要な場面で結果を残せていなかったと言えそうです。

Value

 Fieldingはプラスでしたが、Battingがマイナスとなり、WARもマイナスとなりました。チームには貢献できていませんでした。

まとめ

 サンプルがないに等しいですが、全選手のnoteを書くというコンセプトなので一応書きました。怪我がなければ、どのような数字を残していたのかは気になるところです。

画像引用

データ参照


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