枝豆とズッキーニと紫蘇とあさりのパスタ
女川町で売っていた紫蘇のジェノベーゼ(オリーブオイル入りの紫蘇のペースト)が魚介と相性が良かったので、いろいろとアレンジしています。蒸し焼きの枝豆と焼いたズッキーニを加えると夏らしい味わいに。あさりの美味しさが味をまとめてくれます。
【材料(四人分)】
・あさり 300〜400gくらい
・ズッキーニ 1〜2本くらい
・枝豆 1袋くらい
・青紫蘇 10枚くらい
・にんにく 1かけ
・鷹の爪 1本
・白ワイン 200mlくらい
・オリーブオイル 大さじ2杯くらい
・塩(海塩か岩塩)
・黒胡椒(お好みで)
・パスタ 250gくらい(生パスタの作り方はこちらから)
※乾麺の時はスパゲティーニ、リングイネ、ファルファッレ 、フジッリなどソースを纏いやすいものがおいしかったです。
【作り方】
あさりは砂抜きして洗ってから、みじん切りのにんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて加熱したものに入れ、白ワインを加えて強火で蒸し煮にして口を開かせます。ザルで濾して荒熱が取れたら身を外しておきます。出汁の方はとろっとするくらいにフライパンをゆすりながら煮詰めておきます。
枝豆は蒸し焼きにして、皮と薄皮を剥いておきます。(蒸し焼きの仕方はこちら)
普通に茹でてもOKです。
ズッキーニは食べやすい大きさに切ってオリーブオイルをまぶし、グリルなどで焼いておきます。あさりの出汁で煮てしまうのもありです。
紫蘇はみじん切りにしておきます。食感の好みでちぎっただけでも、細かくしても。お取り寄せしても。青魚とも相性が良いです。
具材の準備ができたらパスタを海水くらいの塩分の湯で茹でて、乾麺なら表示時間の2分前くらいに湯切りして、煮詰めておいたあさりの出汁、具材と弱火で和えながら味を吸わせていきます。
枝豆やズッキーニといっしょに食べやすいように、ファルファッレ で作ってみました。ちまちまとした手仕事は無心になれるので、好きです。