本の感想 「認知症の世界の歩き方」筧裕介
旅行が好きです。行ってはいけないわけではないので、いけばいいですが、今はとくに旅行の予定なし。代わりに近所で見かけた、楽しそうな見た目の旅行本のような本があったので、読んでみました。
認知症のいろいろな症状、たとえば、バスに乗ったけれど、どこに行きたかったのかわからないのはなぜ?、バスの降りるボタンを押せないのはなぜ?というのを「ミステリーバスに乗っている」ようなものと例えられていたりして、読んでいて面白いです。
でも、明るい見た目ですけれど、これにあてはまるのは、恐怖…