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Cybozu Product Design Magazine

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サイボウズのプロダクトデザインに関わるメンバーの記事をまとめたマガジンです
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記事一覧

サマーインターン2024 プロダクトデザイナーコースを開催しました!

こんにちは!デザイナーのKayaです。 今夏、サイボウズでは5 Daysのサマーインターンを開催しました。 オンラインで2ターム(8/26〜30、9/9〜13)実施し、合計7名の学生に参加頂きました。 参加した学生からは「充実した5日間だった!」と言っていただき、私たちとしても、とても良い時間を過ごすことができたと感じています🙌 この記事では、インターン中のコンテンツや参加頂いた方からの声を通じて、その模様をご紹介します。 インターンのテーマ「サイボウズのデザインプロセ

サイボウズで働きながら子育てするってどんな感じ?

オープニング(00:00)篠原/みなさん、こんにちは篠原です。このポッドキャストは、サイボウズのプロダクトデザインに関する取り組みを雑談形式で紹介する番組です。真面目な話から現場の笑える裏話まで、色々とお届けしていきたいと思います。今回のテーマは「サイボウズで働きながら子育てするってどんな感じ?」です。プロダクトデザインに関わるメンバーの中でも、子育てをしているメンバーが最近増えてきました。 篠原/今日は子育て中のメンバー2人に仕事と子育てについての悩みや工夫について話を聞

Designship2024 スポンサーセッションで話した「世界中のチームワークをどうデザインしているのか」のお話

サイボウズでデザインプログラムマネージャーをしているKazuMax(@ka3zu1ma10)です。 先日、開催されたDesignship2024にて、スポンサーセッションに登壇していました。 この記事では、その内容を残しておこうと思います。 当日の資料世界中のチームワークをどうデザインしているのかチームワークをデザインするといっても、色んなデザインがあります。 今回は、その中でもいちばん大事な「チームワークのきっかけになるプロダクトづくり」と「チームワークをデザインするデ

【登壇・出展情報】サイボウズはDesignship 2024にゴールドスポンサーとして協賛します

10/12-13に開催されるDesignship 2024にサイボウズはゴールドスポンサーとして協賛しています。この記事では、当日の登壇・出展情報について紹介します! Designshipとは?Designshipは、様々な業界における一流デザイナーが集結し、それぞれの叡智や想いを爆発させる日本最大級のデザインカンファレンスです。今年のコンセプトは「広がりすぎたデザインを、接続する。」です。 サイボウズの登壇・出展情報パネルディスカッション:10/12(土)DAY1 12

「スクラム開発でいつデザインしてますか? #1」/とある製品のデザイナー&リサーチャー小話 in Cybozu

こんにちは。CybozuでGaroonという製品を担当しているプロダクトデザイナーとUXリサーチャーのチームです。今の自分達のチームにあったサイズ感で定期的に情報発信できないか考え、サクッと読める「小話」という感じで投稿しています🙂 河内山: 今回のテーマは以前から話したかった「スクラム開発でいつデザインしてますか?#1」にしました。「#1」としたのは、まだ続編があるということで。 今日いるメンバーが所属しているGaroonモバイルチームは比較的教科書どおりのスクラム開発

サイボウズの新しいデザイン組織についてマネージャーが語る!

オープニング(00:00)篠原/皆さんお久しぶりです。篠原です。このポッドキャストは、サイボウズのプロダクトデザインに関する取り組みを雑談形式で紹介する番組です。真面目な話から現場の笑える裏話まで、色々とお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします。 篠原/なんと一年ぶりの更新になります!最後の更新は昨年の6月でした。聞いてくれている人はいるのかな?っていう感じなんですけれど。これからまた定期的に発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。 篠原/今回のテーマ

【長寿プロダクトの進化】カラーパレット再設計への挑戦

こんにちは〜!サイボウズのプロダクトデザイナーをしているおごし(@ogoshi_cy)です。 最近はイベントノベルティグッズ制作記事を書いていましたが、普段はkintoneのデザイン改善や新機能デザインを行っています。 今回は、デザイン改善として行った「カラーパレット再設計」についてお話します。 1|カラーパレットを整理する理由十余年以上使われているkintoneは、デザイン側も歴史は長く、様々な検討がなされてきました。長い歴史の検討中に生まれた色たちは、時が経つにつれ、

フロントエンドエンジニアがデザインテクノロジストのお仕事をしてみた話

Design Stageではデザイナー・デザインテクノロジストを中心にデザインに関する各種ノウハウや取り組みなどを発信します。 こんにちは。サイボウズ24新卒フロントエンドエンジニアのsaku(@sakupi01)です。 弊社の開発新人研修には、「2週間、興味のあるチームの体験に行ける」というコンテンツがあります。 私はその一環としてkintone Design Systemチームにデザインテクノロジスト職能として体験に行きました。 今回は、新卒(フロントエンド)エンジ

モバイルでのターゲットサイズ(Target Size)のデザインと向き合う

サイボウズ株式会社でサイボウズ Officeのプロダクトデザインを行っているkamimuです。 普段はサイボウズ Officeのネイティブアプリ版のデザインを行っていますが、ボタンを設置する度にモバイルでのボタンの適切なサイズ・理想のサイズについてよく考えることが多いです。 今回はボタンのサイズを決定する上で必要な要素であるターゲットサイズについて少し深堀りしてみました。 最初にターゲットサイズについて説明ボタンにはターゲットサイズ (タッチ領域、タップ領域)というタッ

kintoneのプロダクトデザイナーがStructured Designと向き合った話

こんにちは、サイボウズのkintoneプロダクトデザイナーのおぎしおです! 私は、サイボウズのプロダクトデザインチームの中で、主にデザインと実装をつなぎこむ「Structured Design」の部分に注力して、毎日お仕事をしています。 Freeform DesignとStructured Design「Structured Design」は、ソフトウェア開発におけるデザインプロセスのフェーズの話で、Freeform DesignとStructured Designの二つ

Central と Local モデルで進化するデザインシステムの拡張と戦略

こんにちは、sakito です。 現在、私はサイボウズでプロダクトデザイン全体の戦略を担当しています。その中でも、デザインシステムの活用とその促進は非常に重要なテーマです。 この記事では、デザインシステムを「Central」と「Local」という 2 つのモデルに分けて解説し、それぞれを活用する戦略について考察します。 デザインシステムの階層化デザインシステムは、通常、特定のプロダクトに結びついていますが、一つのプロダクト内でも、管理画面やユーザー画面など、異なる用途があ

配属から一年 デザイン検討で意識したい5つのこと

こんにちは!サイボウズのプロダクトデザイナーのKayaです。 昨年7月にkintone デザインチームに配属となり、早一年が経ちました。 配属後は、OJT形式で3人の先輩に3ヶ月ずつメンターをしてもらいながらデザイン業務に取り組んできました。kintone デザインチームには現在7人のデザイナーがいるのですが、それぞれにデザインの進め方や考え方も様々な中で、自分に合う進め方や真似したい部分を吸収させてもらうことができて、とても充実した期間でした。 現在はOJTで学んだこと

エンジニアリング視点でデザインをレビューする──サイボウズのデザインテクノロジストの業務

こんにちは、サイボウズのkintone開発チームでデザインテクノロジストをしている小林大輔(@sukoyakarizumu)です。デザインテクノロジストとは、デザイナーとエンジニアの間に立ち、デザインと実装のコミュニケーションの橋渡しを共におこなう職種です。 デザインテクノロジストの業務のひとつは、デザイナーさんが日々作る画面やUIのデザインプロトタイプについて、エンジニアリングの視点からアドバイスやレビューをすることです。この記事では、デザインテクノロジストである私が、デザ

出戻りデザイナー、マネージャーになる。

サイボウズでkintoneのデザイン責任者兼プロダクトデザイナーのマネージャーをやっている樋田です。 この記事ではデザイナーがマネージャーになった経緯、その苦労と魅力について書きます。 デザイナーがマネジメントに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。 サイボウズを辞めてから戻ってくるまで私は2016年に中途採用でサイボウズにプロダクトデザイナーとして入社し、2021年の夏に一度退職しました。特に大きな問題があったわけではなく、もっと小さな組織でデザインチームを作りたいとい