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Xという名の迷宮・彷徨えるWizardryの如く



数々のウィザードリィの迷宮を踏破してきた僕が最後に辿り着いたのがTwitterでした。
電脳世界の雄々しき冒険は幾年の時を経た今も続いています。
ダンジョンは二度として同じ顔を見せてくれません。その激流に時の流れを感じずにはいられないのです。
今回は漆黒と活字に溢れた冒険についてのお話です。


Xの冒険者は小さなアイコンと140文字の呪文だけを頼りに迷宮を探索します。
怪物たち?の携えた素晴らしい音楽・写真・絵・ゲームといった様々な宝物。
酒場で吟遊詩人の奏でる異国の冒険譚。
そして天界に召された英雄に杯を捧げます。


一方迷宮では常に死の臭いが立ち込めています。
同じ時代を過ごした友との悲しい別れ。
病魔と言う悪魔と死闘を続ける仲間達。
何時しか人知れず迷宮を去って行った冒険者。
しかし彼らの存在こそが深き渕での冒険が孤独ではないと感じれるのです。



SNSとは精神だけが隔離した胡蝶の夢のような迷宮です。そこでは武器や魔法でなく、人の本質が問われる冒険だと思うのです。
僕は分断より絆を、憎しみより友愛を、冷笑より熱狂を…
そしてMSXという「ともしび手に高くかかげて」この物語を続けたいと思うのです。


先代サイボーグMSXの日記はここで終わっている…


僕はパソコンでダークモードにしているためか、ツイッターの画面にウィザードリィやブラックオニキスのような親近感を感じていました。
そこで遭遇する冒険者や怪物たち?は、小さなアイコンと140文字の情報しか持っていません。しかしあまりにも奥深く、個性的なキャラクターたちの出会いに僕は興奮を隠せませんでした。


いいね💛という名の経験値は明日への活力になりました。
そして冒険者や怪物たち?はとんでもない財宝を隠し持っています。
彼らが手塩にかけた様々な創作物。そして時には誰もが知りえぬ「秘密のお宝の地図」までも・・・その情報を手繰っていくスリルといったら!

そして奴らは新たなる手練れを連れてくるのです。

警備の魔物のガチャガチャやってくる音がする。
僕は“面倒なことに・・あわわ💦素晴らしい展開になった”と思い始めた。
「⏎」を押してください。

こうして一人ぼっちで始まった冒険は、いつの間にか大勢のフォロワーさんに恵まれているのでした。


この西和彦先生*おおっと*には笑ってしまいました😁


すがやみつる先生とお話できたのも嬉しかったです。

時には信じられないような英雄に遭遇する時もあります。
彼らは伝説上の人物で、実在することすら信じられませんでした。
かつて永遠の憧れ、天界から導いてくれていた伝道師達と出会えるなんて!

SNSの迷宮に迷った時、一人ぼっちで冒険を始めた日を思い出します。
僕の唯一習得した呪文「MSX」だけを唱えていたあの頃…
それは音楽・CG・プログラム・ゲームと全てに繋がる究極の魔法だったのです。
これからもあの時助けてくれた方々と全てのフォロワーさん、そしてこのnoteを読んでくれたあなたに感謝の想いを届けます。

追記・皮肉にもこの投稿の直後に僕のXのアカウントが凍結されてしまいました😭どうも僕のパソコンが運営からマークされているのだと思います。暫くはnoteで情報発信していきますので宜しくお願いいたします🥺               サイボーグMSX


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