【ボイトレ】初心者でも簡単なルーティンボイトレ!コロナ禍でも自宅で出来るエクササイズ紹介
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今回はルーティンボイトレです。
歌う前にやるのはもちろん、歌わなくても、毎日喉のコンディションを整えるのに良いと思います。
前回はハミングだったり、声を出さないでできるルーティンをご紹介しました。
まだ見てない人はこちらをご覧ください。
【ボイトレ】初心者でも簡単!コロナに負けるな!自宅で毎日ルーティンボイトレ①
今回はその続きで、声を出していきます。
共鳴腔、咽頭腔の使い方、声門のバランスを確かめながら
強弱をつけてながらやっていきます。
何度も言いますが力任せにしてはだめです。
あくまでウォーミングアップなので、それだけは頭に入れておきましょう
【ボイトレ】初心者も簡単にできる!毎日10分やるだけルーティンボイトレ2
【毎日のルーティンボイトレ】力みなく発声をスタートするエクササイズ
「ま MA」 の言葉を使っていきます。
なぜ、「あ」じゃないかというと、子音でせき止めることで、勢いで力任せにならずに済むので、ナチュラルに声が出せるからです。
今回は、3つの音のスケールを使っています。
ま あ あ あ あ あ あ
チェストボイスからミドルボイスまでしっかり出せるようにしましょう。
勢いがつかないように、そして音の強弱がつかないように気をつけて、息は一定にして、言葉が音階ごとに途切れないように滑らかに出していきましょう。
高いところまで来た時に、喉が上がっていないか確かめてみてください。
喉が上がると、ギスギスになります。自分の音程にあわせてやってください。
これは、ウォーミングアップ。
高音開発ではないので、楽に出せる音域でやりましょう。
軽く調整、ストレッチだと思ってください。
【毎日のルーティンボイトレ】単音で横隔膜を鍛えるエクササイズ
次は、単音、スタッカートで横隔膜を揺らしていくトレーニング(ボイトレ)です。
少し難しいですが、基本のスケールを覚えてください。
さっきと同じですが、喉が上がらないように、勢いづかないように、息の量を一定に保ちながらやりましょう。
は は は は は は は は は は は は は
徐々にスピードを上げて発声していきます。
このトレーニング(ボイトレ)のポイントは、横隔膜の運動です。
大きく吸った息を細かく出していくのではなく、一回一回、息の出し入れをすることです。
これができない場合はブレスからやりましょう。
声を出さずに温かい息でやってみてください。
これは、ドギーブレスと一緒です。
犬の息、温かい息で咽頭腔を広げてやるのがポイントなんです。
これが速くできるようになれば、瞬発力がつきます。
横隔膜が揺れるようなイメージてやってみてください。
ビブラートやメリスマといったテクニックも使えるようになります。
今回は、ルーティンボイトレを2つご紹介しました。
何度も言いますが、自分の音域で必ずやってください。
きついなと思うところでは、喉を傷める可能性がありますのでやらないことです。
これからも、ルーティンボイトレというところで、簡単にできる方法をご紹介したいと思っています。
【ボイトレ】初心者も簡単にできる!毎日10分やるだけルーティンボイトレ2
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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