究極の食費節約法を理系が開発!!【時間とお金の節約術5】
盛大に屁をこいたタイミングに限って
他人が寄ってくる
まいど!
理系大学院卒現役エンジニア
兼フィットネストレーナーの
TAMOです。
私の記事を読んでくださっている皆さんは
効率的な時間やお金を節約したい
意識高い系人間だと思います。
今回は食費をスマートに節約できる方法を紹介します。
スーパーでの買い物、
たくさんある食材の中から
できるだけ安い物を買いたい。
肉、魚、野菜、パン、米、
実際何を買うのが一番安くつくのでしょうか?
これについて考えるうえで
ある重要なキーワードがあります。
それはカロリーです。
人間は生きていく上でカロリーを必要とします。
カロリーが得られないと死んでしまいます。
そのカロリーを摂取する手段として
我々は食事をしているわけです。
カロリーは人間が活動するための燃料です。
自動車の燃料はガソリンです。
ガソリンを給油する際、
ガソリンスタンドに行きますが、
できるだけ安いガソリンスタンドに行きたいですよね。
それと同じです。
カロリーもできるだけ安く補給すれば
それだけ安く活動できるということになります。
つまり、
1カロリー当たりの値段が
できるだけ安い食材を買えば
食費が節約できるということになります。
0カロリーの水を飲んでも
一時的に空腹は抑えられますが
すぐに尿となって排出され、
空腹になります。
このように少ないカロリーの食材や飲料に
お金を支払うともったいないわけです。
この仕組みが理解できたところで、
これからスーパーで売られている食材の
値段とカロリーを見ていきます。
そしてある程度見たところで
私が発見した中で
最もコスパが良い食材を紹介します。
食パン(パスコの超熟)
4枚切りで169円です。
商品にはだいたい栄養成分表が記載されています。
ここにカロリーが書かれています。
1枚当たり246kcalです。
1枚当たりの値段は
約42円です。
246kcalで42円
ということになります。
これは1kcalあたり0.17円です。
この計算方法で残りの食材も紹介していきます。
カップ麺
今回はどん兵衛を選んでみました。
値段は108円
カロリーは300kcal
1kcalあたり0.36円
牛乳
178円
140kcal
1kcalあたり1.27円
惣菜のポテサラ
140gで198円
100gあたり119kcal
1kcalあたり1.19円
納豆
3パック88円なので
1パック29円
1パック86kcal
1kcalあたり0.34円
キャベツ
198円
未加工食品は基本的に
栄養成分表が記載されていないので
ここはネットで調べます。
カロリーslismさんのサイトで調べてみたところ、
1玉235kcalでした。
1kcalあたり0.84円
ランチパック(ピーナツ)
118円
180kcal
1kcalあたり0.66円
お菓子(ガーナチョコ)
98円
278kcal
1kcalあたり0.35円
1パックうどん
38円
191kcal
1kcalあたり0.2円
米
写真撮るの忘れました。
こちらも栄養成分はないため
調べました。
100gあたり356kcalです。
米は10kgでだいたい4000円ってところでしょうか。
とすれば、100gあたり40円ですので、
1kcalあたり0.11円となります。
卵
写真撮るの忘れました。
10個178円です。
1個あたり91kcal
1kcalあたり0.2円
だいたい紹介してきました。
比較しやすいように表にまとめました。
総評していきます。
食パン、米、うどんといった主食は安めです。
ただ菓子パンは加工コスト分高くなっています。
ポテサラは惣菜です。
調理による人件費分高いです。
キャベツは意外と高いですね。
これは野菜自体カロリーが少な目で
かつ水分が多く重たいので
輸送費が高くついているのだと思います。
また供給量も関係があるかと思います。
チョコは意外と安いですね。
チョコは脂質が多い分
質量に対するカロリーが多いのが
要因だと考えています。
ということで
コスパ優勝者は米となりました!
おめでとうございます。
あなたは一番安いです。
近所のスーパーで最も安い食品は米
ということになりました。
ちょっと待ってください
これだけでは終わりません。
近くに業務スーパーがあるあなたは
スーパーラッキーです。
業務スーパーの1パックうどんは
驚異の16円です。
カロリーは242kcal
1kcalあたり0.07円
となりました。
正直破格です。
さて、だいたい食品の相場がわかってきたところで
ちょっと面白いシミュレーションをしてみます。
カロリーとなる栄要素は
炭水化物、脂質、たんぱく質
の3つです。
これら3つをバランスよく摂取すると
最低限の健康は保障されます。
ではコスパを極めつつ
最低限健康で生きていくために
卵と業務スーパーのうどんを
毎日セットで食べ続けた場合の食費を計算してみます。
成人男性が1日に必要なカロリーは
だいたい2500kcalです。
卵には良質なたんぱく質と脂質が含まれています。
うどんは炭水化物が含まれています。
これらの組み合わせは抜群です。
一般成人が1日当たりに必要な栄養素は
たんぱく質60g
脂質50g
炭水化物452g
です。
てことはうどん8パック
卵6個でちょうどそれぞれの栄養素が満たされ
かつ2500kcal当たりとなります。
これらにかかるコストは230円です。
つまり1日の食費は230円で済みます。
月見そばの完成です。
1か月6900円です。
食物繊維が足りていないので
うどんをそばに変えたとしても
ほとんど値段は変わりません。
野菜は栄養があるように思われがちですが、
ほぼ水分なので食物繊維はそばの方が多いですし
ビタミンなどは卵の方が多いので
個人的に野菜は不要です。
どうしてもというなら
ビタミンミネラルはサプリメントに任せると
1か月でトータル食費は7500円くらいになります。
最低限の健康を担保された
食事のコストは1か月7500円です。
さすがに毎日そばと卵は極端ですが、
納豆や米、食パンありも
十分やすいので
組み合わせてみると良いと思います。
皆さんの1か月の食費はいくらですか?
結構節約意識している人でも
1.8万くらいはかかっているかと思います。
そこから約1万浮きました。
毎日月見そば作戦でなくとも
2日に1回実践するだけでも
月5000円浮きます。
そうやって自分ができる範囲で
節約すべき時にすればよいのです。
浮いたお金を趣味や自己投資、
家族に使ってあげてください。
今回のネタは以上です。
冒頭のパラメータ
今回の内容は毎日複数回実践可能なので
活用頻度5
無料で且ついつでも手軽に試せますが
コストを把握する必要があるり、
ある程度の忍耐も必要なので
実践しやすさ4
1日数十分レベルの効果があるので
効果4
としています。
今回のケースで発生した金額は
1日当たり平均333円プラス収支になりました。
過去に紹介した記事分を合わせると
1日当たり合計1373円のプラスとなりました。
かなりオススメな内容なので
是非取り組んでみてください。
以下にamazonで売られている割安の
食品を紹介しています。
ネットで買い物すると
スーパーに行く時間も省けるので
意識高い系が流行る常套手段となってます。
ぜひ活用してみてください。
モンスターエナジーはamazonで購入すると単価がコンビニやスーパーより50円も安いのです。日持ちもするので毎日飲む人はお得です。
それでは価値のある良い1日を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?