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初のユーザーカンファレンス「coorum THANKS PARTY」にキンコミが登壇してきました!

初めまして!ファンコミニュティ推進部のりょさんです。
りょさんという名前は、りょうさん→漁さん→魚さん(ぎょさん)→りょさんからきています(多分)。 海が好きなので、お気に入りの呼称です。ぜひみなさんもお気軽に「りょさん🐟」と声をかけてください。

さて、今回は 「キンコミ」が 「coorum THANKS PARTY に登壇してきました」というお話をします。
といっても、初耳の言葉が多いですよね。ひとつずつ説明します。



キンコミとは?


キンコミのトップページ。閲覧はどなたでも可能です

まず始めにキンコミとは、kintoneユーザー向けのオンラインコミュニティです。2020年10月にサイトがオープンし、現在は1,300名以上のkintoneユーザーにご登録いただいております。
キンコミは、kintoneユーザー同士で「活きた運用ノウハウ」を共有し合う場所です。 悩みや課題だけでなく、気づきや喜びも分かち合える場所でありたいと思っております。

現在は、サイボウズのファンコミニュティ推進部の5名が運営事務局を担当しており、私もその一人としてキンコミに関わっています。

ユーザーカンファレンス にリアル登壇!


キンコミは開設当初から、ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」を利用しています。
当時、coorumもリリースしたばかりで、お互い手を取り合って「コミュニティ運営」を考え実践してきた同志のような関係だと思っています!

そして今回、coorumを運営する株式会社Asobicaさんから、「初のユーザーカンファレンス『coorum THANKS PARTY 』を開催するのでキンコミさん登壇してもらえませんか?」とお声がけいただきました。

顧客中心、、共感!

2月某日、表参道の素敵な会場には、たくさんのcoorumユーザー企業が集まりました。
サイボウズのようなBtoB企業以外にも、お馴染みブランドのBtoC企業など、さまざまなジャンルの企業が「コミュニティ」を軸に集まっており、「みなさんどんなコミュニティを運営しているんだろう」と私もドキドキワクワク…!

コミュニティは企業とユーザーがつながる場所でもあります

冒頭ではAsobicaさんから、これまでの振り返りや今後の方針を発表いただき、 コミュニティの価値を生み出す仕組みづくりに期待が膨らみました。 さっそくキンコミに実装したい機能も💡

機能面が充実することで、よりたくさんのkintoneユーザーに使っていただけるサイトになるはずなので、情報のキャッチアップは欠かせません。

BtoB企業のコミュニティについての話は登壇後も盛り上がりました

ファシリテーターのAsobica小父内さんから、開口一番「キンコミのユーザーさんは本当に温かいんですよ」とご紹介いただきました。
私たちも常日頃感じている部分なので、「本当にそうなんです!!!」と自信をもって伝えてきました。
規模が大きくなっても誰もが気持ちよく利用できるように、運営事務局としてできることをトライ&エラーしていきたいです。

対談企業様からは「kintoneはさまざまなコミュニティがある中で、キンコミの役割はなんですか?」という質問をいただきました。 (なんと対談企業様はkintoneユーザーで、サイボウズのファンづくりに注目いただいているそう。ありがたい) 当日は前のめり&早口な回答になってしまったので、あらためて、この質問に答えてみます。

kintoneにはユーザーが運営する勉強会コミュニティkintone Café など、キンコミ開設以前から活発なコミュニティが存在していました。
一方で、コミュニティに参加することにハードルを高く感じる方や、どのようにコミュニティに関わればよいか不安な方がいらっしゃることもサイボウズ側では認知しておりました。

そこで、kintoneコミュニティの世界の入り口として、活用の度合いにかかわらず多くの方にご利用いただきたいという思いのもと、キンコミを立ち上げました。現在では、キンコミを入り口に他のkintoneコミュニティやサイボウズのイベントで活躍される方もいらっしゃいます。

これからも”kintoneコミュニティの入り口”としてキンコミをたくさんの方に知って、ご利用いただきたいです。

他コミュニティの”中の人たち”と交流

グループに分かれての立食パーティー。リアル乾杯久々でした

後半は参加企業同士の交流会へ。
いくつかの企業様から「コミュニティを始めるにあたってキンコミを参考にしました!」とお声がけいただき恐縮でしたが、本気でコミュニティ運営に関わる担当者の皆様と貴重な情報交換ができました。

「メンバーの集客はどうしてますか?」「コミュニティの指標はどうしてますか?」「あの機能使ってますか?」「このデザインどうやって実装しているんですか?」 といった運営面や機能面の意見交換、日頃の悩み共有と話は尽きることなく盛り上がりました。

いくつかの企業の担当者の方とは「またお話しましょう!」とご挨拶できたので、継続的に情報交換する場を作れればと思います。

今回の交流会をきっかけに、コミュニティ運営をしている私たち自身もアウトプットとインプットを積極的に行っていかねば!とモチベーションが高まりました。

今後こちらのファンコミnoteから、コミュニティ運営ノウハウなども発信していければと思っておりますので、ご覧いただけると嬉しいです😌

\「コミュニティ運営についてこんなことが聞きたい!」のアイデアも募集中/
※アイデアはnote記事のテーマに採用させていただく可能性があります。疑問・質問などお気軽にお送りください!


サイボウズのファンコミュニティ推進部では新しい仲間を探しています!
ファンコミのミッションや詳しい業務内容を知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。
▼ サイボウズ ファンコミュニティ推進部 リクルートサイト
https://page.cybozu.co.jp/-/fc-recruting

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