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トヨタ自動車WEBサイトが目指す「対話型」のサイトの価値とは|CX Clip 週間ハイライト(2022/3/22)

CX Clip編集部の川久保です。

先週は、KARTEの導入インタビューとして、トヨタ自動車WEBサイトの記事を公開しました。

モノからコト、グッズ・ドミナント・ロジックからサービス・ドミナント・ロジック、製品中心主義から顧客中心主義など、いろいろな概念や言葉で表現されますが、そのような変化が実際に起きているし、日本トップクラスの製造業の会社であるトヨタでもその対応を進められているのだなと実感しました。

新車を売る会社から、移動サービスを提供する会社へトヨタが変わろうとしている。その中でWEBサイトの役割も、「車を魅力的に見せる(一方的なカタログサイト)」から「顧客の生活や希望に応じてサービスを提案する(対話型のサイト)」へ変化しようとしているというのが今起きている変化でした。

WOVN CITYの話など、トヨタがモビリティカンパニーへ移行というのはよく記事などでも見かけるのですが、移動サービスを顧客の生活に合わせて提案していくというのは、顧客の生活の文脈に合わせて顧客体験のアップデートをしようとしているエピソードだなと思っていいなと思いました。

ちなみに、そのような変化を表すサービス・ドミナント・ロジックについて一橋大学大学院の藤川教授に教えていただいた記事はこちらです。

とても参考になるので、こちらの記事をまだご覧になっていない方は、合わせてご覧ください。

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