vol.1 from_photobooth
こんにちは。かわうそです。
今回、ある方を紹介しようと思うのですが、私のプロフィールを見てアイコンが気になったり目を惹かれた方はいらっしゃいますか?
最近ではSNSの普及により、アイコンの利用頻度が増え、写真やキャラクターの他にアバターを用いて自分自身を表すコンテンツが多数見られるようになりました。
私自身Twitter、Instagramは毎日チェックするので、もちろん他人と区別がつくアイコンやサムネは重要だと感じています。
でも、なかなか固定になる写真や画像は見つからなくて、気に入ってるものでなければ途中で飽きて変えてしまうのが現実です。
そこで私は、お気に入りの一枚をと思いファンだったアーティストの方に似顔絵の制作をお願いしました。
その似顔絵がプロフィールのアイコンなんですが、、、かなりお気に入りです。髪色が変わった今でもずっと使用しています。
そんなお気に入りの作品を制作してくださったのが、from_photoboothさん。今回紹介したいアーティストの方です。
from_photoboothさんは、今後一緒に何かしたいと願い、憧れている方です。
1、from_photoboothさんの作品について
上の作品は私のアイコンなのですが、イラストか写真どちらに見えますか?
パッと見たところイラストの様にも見えるんですが、実は写真の上にペンが重ねられているんです。
おそらくフォトペインティングと呼ばれる画法だと思うのですが、それを用いて自分の写真がアートとして完成してることにとてもロマンを感じます。
from_photoboothさんが作り出す作品の魅力は、現実と空想の境界線が曖昧になり重なり合ってる状態が可視化できるという所だと思っています。
普通のイラストや絵というのもは白い何も無い状態から生み出されていますが、
from_photoboothさんの作品は現実として起きた写真というリアルの上から色を重ねて現実でなくしているところに面白さを感じました。
これぞコラージュ、というほどに歪みや色は多くなく、シンプルさも相まってより現実的になっている所が他のコラージュと違い、とても惹かれる理由です。
そして、その対象が人である事も魅力の一つだと思います。from_photoboothさんはイラストなども描かれているのですが、
顔のパーツの描き方だったりアレンジがオタクカルチャー育ちの心を擽るんですよ。涙袋の描き方なんて100点満点、可愛いんです。
そうしたイラストの良さが写メージにも描かれていて、似顔絵として描いて欲しいという憧れになる要因なんだと思います。
見れば見るほど面白く可愛くなるfrom_photoboothさんの作品を是非見てみてください。
そして、作品に抱いた感想が私と違えば、それも是非教えてください。感想を共有し合えればとても嬉しいです。
2、question
from_photoboothさんへ直接質問し、答えていただきました。嬉しいです^^
【出身】
京都府生まれ、東京都育ち
【好きな音楽について】
The Books - Lemon Of Pink
Clark - Dirty Pixie
Guchon - Dream Island Seaside Line
DJ TECHNORCH - BOSS ON PARADE
Kraftwerk - Numbers(Live)
Picmhall - zengon corporation
Static Noise Bird - an undeserved, vouchsafed life
ZOC - ヒアルロンリーガール
…twice,ITZY,OWSLA,Queen,SFCRPGの戦闘曲
【好きな書籍について】
好きな書籍 (あいう順)
ファイブスター物語 / 永野 護
銀河ヒッチハイクガイド / ダグラス・アダムズ
魔法陣グルグル / 衛藤ヒロユキ
魯山人味道 / 北大路魯山人
…井上ひさし作品、高橋葉介作品、福満しげゆき作品、山本直樹作品
【自身のお気に入り、または思い出の作品を教えください。】
”fpb9 unnamed”(2018)
fpb9は2018年に行ったグループ展で出品したA1サイズのプリント作品です。一枚は友人が買ってくれたのですが、その体験が今も制作を継続するにあたっての大きなモチベーションになっています。
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音楽、書籍共にコラージュ感の強いものが好きとおっしゃっていました。
この回答でPicmhall/zengon corporationを知ったのですが見事にハマってしまい、この記事を書きながら聴いております。MVに出てくる動物達みんな可愛い....。
最後までご覧いただきありがとうございました。from_photoboothさんに興味を持ってくださる方がいれば、下記リンクにて是非チェックしてみてください。この記事を通して新しい発見と出会いがあれば幸いです。
3、link
■Twitter
@fromphotobooth
■online
ベースにて物販の販売もされています☺︎
■イベント情報
「0.5exhibision」
会場:R for D
住所:東京都目黒区駒場1-4-5 B1F
会期: 8月21日(金) 〜 8月31日(月) 13:00~22:00 ※水曜日定休日
上記イベントでは、プリント作品やUSBメモリ(データ)も出品、販売されるそうです。イベントテーマが「デザインとの出会い」を体感するイベントとなっており、素敵な作品が多数展示されるそうです。ぜひ、お近くの方は無理のない範囲で訪れてみてはいかがでしょうか。
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それではまた、次回。
かわうそ
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