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47才のキャンパスライフ 〜慶應一年生ミュージシャンの日々〜16 「調子に乗りやすく、忘れやすい」
4/8の授業開始からちょうど1ヶ月が経ちました。ゴールデンウィークが明けてこれまで(というのは30年ほど前ですが)だったら「学校か…」と憂鬱な気分になっていたものですが、47才の一年生である私は最早
「通学通学嬉しいな!」
と(スキップこそしませんが)心を躍らせながら、今まさに大学に向かっているところです。
1ヶ月の間に、大学生生活にも少しずつ慣れてきました。僕は我ながら割と順応性が高い(調子に乗りやすいともいう)方だと思っているので、誰かと他の大学の話になったりすると
「そうなんやー。ウチの場合は…」
なんて無意識に慶應をウチ呼ばわりしちゃったりしてます。そういうとこやぞ! 慣れとは怖いものです。
しかし、そのおかげで休み時間や空きコマの時間も有効に活用できるようになり、そうやって仕上げられた新曲も先日配信リリースされました。(宣伝)
そんな風に、やー慣れたもんです我が学び舎よー、ふんふんふーんと5日ぶりに日吉キャンパスに到着すると
あれ…なんかまわりが…若者ばっかりだ。
周りが、大学生ばっかりだー! と突然自分の異物感に戸惑い始めました。
そうだ! 僕は慣れるのも早いけど、それを忘れるのも早かったんだ!
ゴールデンウィークで5日間のお休み、そしてhideさんのMemorial Dayと柏hide Tributeの2本のライブで、がっつり入学前の体感に戻ってしまったみたいです。
というわけで、振り出しに戻る!というほどではないにせよ、今日からまた少しずつ大学生活に慣れていきたいと思います。まあまたすぐに「ウチはさー」なんて言い出すでしょう。なんせ私は調子にのりやすいもので。