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47才のキャンパスライフ 〜慶應一年生ミュージシャンの日々〜8「名は体を現す?」

 授業の履修は、オンラインで確認できるシラバスと呼ばれる授業要綱を頼りに自分の受けたい授業を選ぶわけですが、そこには当然教授・先生の名前も書かれています。

 なので意識的にせよ無意識的にせよ、そのお名前の印象から

「きっとこんな雰囲気の先生なんじゃないかなぁ〜?」

 という先入観をもって初の授業に臨むのですが、その予想が結構外れるんですよねー!というのが今回のお話し。(どうでもいい話ですみません)

たとえば

・合田権太郎(仮名です)というようないかめしげな名前の先生が、線の細い雰囲気の優しい男性だったり

・高校までにお世話になった先生と同じ苗字の先生がいらして、無意識にその先生のイメージを重ねてしまってたら、全然違うタイプの方だったり

・男性だと思ってたら女性だったり

 と、ほとんどの確率で予想は外れ、ああこういう方だったんだという驚きがあります。

 しかしえらいもので、その驚きも授業の間にじわじわと変容していき、終わる頃には

「そりゃもう、この方のお名前は合田権太郎(仮名です)以外ありえないよね!」

 という気持ちになっているのですから、僕の感覚もいいかげんなものです。

 まあきっと「名は体を表す」という言葉は、見た目だけでなく話し方とか総合的な印象も含まれるのでしょう。

 それでも確かご本人がテレビで話されていたのですが、漫才師の博多華丸・大吉さんの

 華丸さんの印象的には「大吉」という名前が似合って
 大吉さんには「華丸」という名前が似合う

 という言説には、どうしても深くうなづいてしまいますね(笑)

 ともあれ大学の授業はどれも楽しく受講させてもらっています。ではまた!

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