地方移住するには何から始める?〜移住先を絞っていくプロセスは?

前回の話はこちら

前回までのおさらい

東京の説明会をきっかけに島根県へ足を運び、
東京都は違う環境や人との距離感を身をもって感じました。

移住支援制度や宿泊ツアーなどで現地に親しむ

その後、島根県の定住財団から送られてくる情報誌をみたり
現地の移住定住担当者の方と繋いで頂き直接やりとりをしたりしながら、

現地の暮らしを体験する宿泊ツアー(イベント)や、
こちらの関心に合わせた現地案内(プライベート)などに
参加し、県内のいくつかの市町村に足を運びました。

それぞれの市町村の規模感や、土地の特徴(海側/山側/気候)、
日常生活の利便性やイメージ(公共機関の立地、交通の便など)を
比較できたことで、少しずつ自分の住みたい環境も見えてきました。

ちなみに、他の県が主催する都内の説明会や、現地のツアーにも
いくつか参加はしたものの、移住先として島根県に勝る魅力を
感じられる場所がなく、途中から島根県に絞って動いていました。

移住に臨場感を持てるようになるまで

実際に何度か島根県内に足を運で、ツアーや現地案内をしてもらってもオー実際に自分が住むと言うイメージがつくには、時間がかかりました。
(当然ながら)

その中で、移住を自分のこととして考えられるようになったきっかけは
ツアーの中で知り合った、先輩移住者との関わりでした。
ツアーを経て2度ほど訪れた集落で知り合った方で、
ご本人も単身移住をされている方でした。
実際に現地でのリアルな暮らしぶりや、具体的なアドバイスをいただいて、
移住先を考えるのに、どう言うことがポイントになるか、
自分がこの土地に住むなら、どう言う暮らしになるのかを
より臨場感をもってイメージすることができました。




いいなと思ったら応援しよう!

ど田舎ママが世界を飛び回るまで
応援いただけると励みになります!言葉の力で人の心を動かし、心の鍵を解く。そんな文章が書けるように、日々発信と向き合っています。