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翻訳版字幕をクラウドレコーディングで確認してみる[Zoom Meeting]

お世話になってます~


はじめに

Zoomでは"翻訳版字幕"という機能が実装されています。
こちらはZoomミーティングで話した内容を指定された言語にリアルタイムで翻訳し、翻訳内容を字幕として表示する機能です。

今回は翻訳版字幕機能を実際に試し、またレコーディングの視聴時にも翻訳内容を確認できるか試してみようと思います。

実際に試してみる

いきまっせい

翻訳版字幕を有効化する

まずは翻訳版字幕の有効化を行います。

翻訳版字幕を利用するミーティングのホストとして指定されるユーザーについて、
[翻訳版字幕]の設定が有効化されていることを確認します。

なお翻訳版字幕の設定を行う場合は該当ユーザーに対し翻訳版字幕のライセンスが割り当てられている必要があります。

こんな感じのライセンス割り当てが必要です。

実際にミーティングを開催してみる

それでは実際にミーティングを開いてみます。

ミーティングのホストメニューより、[字幕を表示]を選択します。
その後[翻訳]の横にあるトグルを選択し、翻訳版字幕の有効化を行います。
翻訳を有効にすると上記のようなポップアップが表示されます。
話す言語と翻訳先の言語を選択し、[翻訳を有効にする]にチェックを入れ保存を選択します。
実際に英語で字幕が表示されました!
noteだと分かり辛いですがちゃんと日本語で話した内容が英語に翻訳されています。

レコーディングの翻訳を確認してみる

ミーティングで翻訳版字幕が正常に表示されることは確認できたので、今度はクラウドレコーディングで翻訳内容を表示させる方法について確認します。

翻訳版字幕を有効にしたミーティングをZoomクラウド上に保存したものになります。
クラウドレコーディングから翻訳版字幕を確認する場合は音声トランスクリプトが必要です。
元の言語が英語等になっている場合は赤枠の[言語を変更]を選択し、日本語に変更します。
トランスクリプトが日本語に変更されたのを確認し、赤枠の画面を選択することでレコーディングの視聴を行います。
レコーディングの再生画面です。
右側の"トランスクリプト"は会議のレコーディング音声を
Zoom側で文字に起こしたものになります。
赤枠のJAを選択すると翻訳先の言語が表示されます。
今回はミーティングの時と同様に英語を選択します。
Now Loading・・・
翻訳生成が完了すると上記のように表示が行われるので、[英語への切り替え]を選択します。
翻訳版の字幕が表示されました!
内容的にもちゃんと翻訳できてますね
レコーディング上にも翻訳版の字幕が表示されています。

終わりに

今回は翻訳版字幕でした。
実際に試してみたのはこれが初めてではあるんですが触ってみるとなかなか便利ですねこれ。
クラウドレコーディングでも翻訳版の字幕を確認できるのはいい感じです。

気づけばもう10月も半ば・・・
時間経つの早くないですか? こんな感じだとあっという間にウェルカムトゥ2025ってなってそうですね。

久々に旅行でも行きたいですね。
福井とか石川行きたいなぁとぼんやり考えています。

それでは今日はこの辺で~



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