20210928/もしかしたら、最後のnote
26日から、大阪の某カプセルホテルにいます。家からは逃げてきました。
もう、耐えきれなかったので、色々と。
でも、もうお金がないので明日には、チェックアウトしないといけません。
帰りたくないなー。ホントに。
この3日間、ホテルのベッドに眼をつぶって横になって過ごしていました。
たまのトイレとか、ちょっとお腹空いたなとか、喉乾いたなの時はコンビニへ行くぐらいでホントになにもしていませんでした。
カプセルホテルなので、まぁ狭いと言えば狭いのですが、今の私にはありがたい空間です。
日中は静かですし。
なにより"母"がいません。
酷いこと言ってますが、このホテルにいる限り、突然部屋のドアを激しくノックされて、怒鳴り込まれることはありません。
食事中に「これからどうする気か」「働くところなんか有りはしない」「前の会社に戻れ」「あなたのせいで私はこんなに辛い、しんどい、死にたい」なんて叱責を聞き続ける必要もありません。
ここにいる限り"母"に怯えることはなく、叱責されることもなく、謂れのない「不調」を私のせいにされることもありません。
ただ、「ここにいる限り」です。
明日にはチェックアウトしないといけません。
延長したくても、お金も尽きました。
それでいて家までの交通費を残しているのが、覚悟がないというか、情けないというか…。
なにもかも放置して「家出」の様に家を飛び出してきたので、戻ったらどんな目に遭わされるのか怖くて仕方ないです。
まぁ、もしかしたら家に入れてもらえないかもしれませんが…。できたら追い出して欲しいのですが、お金ないんですよね。
いずれにせよ、金なし、職なし、保証人なし、の「障害者」に部屋を貸してくれる不動産屋なんていないでしょうが。
帰りたくないな。なんとか逃げられないかな。なにから?どこから?
もう、本人にもわからなくなってきました…。
働きたくないわけではありません。
働けるかどうかは、あまり自信ありませんが。
いずれにせよ、働く場所がないかな?
前の会社からはやっと「もう引き留めないから退職の手続きに来なさい」のメールが届きました。やれやれです。
しっかり「お母さんが心配している」「お母さんが不安になっている」「お母さんが大変疲れている」とメールにありましたが…。
お母さん、お母さん、お母さん…って、どの人もそればっかり私に言って責めます。追い詰めます。肝心の「私」の心配や味方をしてくれる人は誰も(多分)いません。
「あなた(母)も辛いでしょうが、一番辛いのは息子さん(私)なんですよ。叱ってばかりいないで、ちゃんと話を聞いてあげてください」
と、言ってくれる人は1人もいませんでした。本当に1番辛いのは当事者の「私」なんですけれどね。誰もわかってくれません。何故か、母、母、母、です。
それはすべての原因は私なのでしょうが、私だって好きで「障害者」になったわけでも、「仕事に行けない」わけでもないのです。私だって、ちゃんと働いて、できるだけ他人に迷惑をかけないで生きていきたいのです。でも、どうしてもできないのです。
そして、その苦しみをうまく説明できないのです。だから「障害者」になってしまいましたし、追い詰められて大阪まで逃げる羽目になっているのです。
辛いなぁ。しんどいなぁ。疲れたなぁ…。
大阪に来てからスマホの電源は落としていたので、世間の情報はまったく入ってきませんでした。別にどうでもいいのですがね。
静かでよかったですよ。現実から眼を背けていましたけれど。
今日、先ほど恐る恐る電源を入れました。凄い数の留守電とかメールとか着ているのではないかと思って…。
誰からもなにも着てませんでしたね。ホッとしたというか、「あ、見捨てられたかな?」と感じたというか。
「ああ、私なんてその程度のモノか」
が、正直な感想です。だったら、あんなに責め立てて、追い詰めなくてもいいじゃないですか…。そう思いませんか?
それでも明日、ノコノコ帰ったら、もの凄い目に遭うんでしょうね。私は他人の感情のゴミ箱ではないのですが…。
それもこれも「私のため」という、錦の御旗の元、正当化されてしまうんでしょうね。なんだか、恐ろしく間違っている気がするのですが。
あー帰りたくない。
私がいるだけで周りに迷惑をかけているのは事実なので、ホント、消えてしまいたいです。「感情のゴミ箱」として、存在していたくないです。私も人間ですよ?
もう少し楽しく生きていたかった。
もう少し人を好きでいられる人間でいたかった。
もう少し、働くことに喜びや意義を見出せる仕事をしたかった。
こんな時悩みを話せる友人が欲しかった。
できれば、誰かを真剣に大切に思って生きてみたかった。
もう少し、できれば、いたかった…。
まだ言いたいこと、書きたいこと、残しておきたいことなど、ある様な気がしますが疲れてきました。
まだ、少し逃げていられる時間はあるので、横になってなっていることにします。
ああ、環境少しでも変えたら眠れるかな?と思ったけれど駄目でした。
少しはストレスから逃げてきたつもりだったのですが、残念。
ま、もうどうでもいいです。