私はただ「女性」に区別されただけ
・体の性は2種類しかない
いきなりですが、私の友人はすごいんです。
何がすごいって...当たり前のことを、でも、
みんなが普段気にしないことをズバッと言っちゃうんです。
こんな感じで…↓
「この世界にいる人みんな、セックスから生まれたんだよね。」
その瞬間、なんとなく分かってはいたけど
友人のその一言に頭を強く叩かれた感覚があったのを覚えています。
とある日は、
「ねぇ、ゆきち。
すごいよね、今このショッピングモールにいる人ってみんな
男か女なんだよ。」
近年、心の性別が多様化する中でも、
体の性は、過去も今も二種類しかありえないだなって思いました。
(奇跡的に両性もつ方もいるとか聞いたことありますが。)
・20代女筆者による国際女性デーの捉え方
歴史を振り返ると、女性が虐げられたり、
現代でも、企業に女性のトップがあまりいないとか、生涯年収に差があるとか、「女性」に関する問題があります。
問題解決のために、女性として女性のために奮闘した人がいて、
昔よりもはるかに女性が生きやすくなったのも事実だと思います。
こうしている今も、庁舎まえでは「ジェンダー平等」を掲げたデモや
活動をされている方もいるでしょう。
しかし、
私は女性ですが、「国際女性デー」に何かしようとは思いません。
理由は、女性としての尊厳を持って生きるのではなく、
私が私であり続ければいいと思っているからです。
私は女性として生まれ、本当に好き勝手に生きてきました。
「自由」こそが私にとっての幸せだからです。
自分らしく、自由に生きる自分が大好きです。
・たまたま女性として生まれた
小さいころは兄や男の子からあまり遊んでもらえず、
男の子に生まれ変わって一緒に遊びたいと思っていたりもしました。
でも、結局今の自分が好きなんです。
仮に男の子になっても私は私のことが好きです。
私は女性として生きることよりも、性別の枠組みをこえた「自分」を大切に
自分らしく生きれたらいいのかなと思います。
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