初めまして、ハッカソン。振り返りと学び。
どうも。ワーママエンジニアです。
この度、ハッカソンに初挑戦しました。(昨日)
初めてのハッカソン、沢山の学びと反省がありました。
今回得たものについて、熱が冷めないうちに書き綴ろうと思います。
今回参加したハッカソンについて
エンジニアやってるとよく聞く「ハッカソン」
短期間にアイデア創出~開発~発表して競い合う、そんな感じのイベント。
今回はプロトアウトスタジオのコミュニティ「ハッカソン研究所」主催の
1Dayハッカソン「Muda-1グランプリ」に参加しました。詳細はこちら↓↓↓
当日発表のテーマは・・・「年末年始」!
えっ・・年末年始でIoTで無駄づくり・・!?
最初これを聞いただけでは、どどどどうしようと一人心の中でアワアワ。
でもそこはさすがハッカソン研究所さま。初心者にお優しい。
アイデア創出の時間をしっかり確保しサポートしてくださいました。
ここからは怒涛の時間となりました。
そこで得た「学びと反省」についてまとめてみます。
①アイデアを周りと共有する
前述でアワアワしていた私。アワアワしながらアイデアを考える。
チームワークの時間で、自分の考えたアイデアを他の人に聞いてもらうと、
「それ面白いね!」「こういうのも出来そう!」「こうやったらどうかな」
など自分のアイデアから様々な視点の発想が飛び出てきます。
自分では思いつかないようなアイデアが出てくる出てくる。
他の人のアイデアとっても面白い。こんな考えがあったのか!この視点取り入れたい!など終始ワクワクする時間となりました。
アワアワがワクワクに変わりました(なんてね)
得た学び
「自分のアイデア聞いてもらうの恥ずかしいな」
なんて思わず周りにこんな事考えました!どうですか!と聞いてみる。
そうすれば、自分にない発想を取り入れることができる
アイデアをブラッシュアップしていくことが出来る
逆に人のアイデアを聞いて、考えを巡らせて、こんなのどう?と
出してみるのもアイデア創出のトレーニングになる。
②「本質・目的」からぶれないこと
いよいよ開発フェーズに入っていく。
いざ作るぞとなっても技術力のない私に出来ることは少ない。
これやりたい、できない、時間がない、を繰り返すうちに
とりあえず動くものを作らなきゃという思いで進めていた。
今回のハッカソンの目的からどんどんずれていってしまった。
得た学び
できない、進まない壁にぶち当たり、止まってしまったときは
目的や本質ってなんだったかなを思い出すこと。
実は現在、挑戦開始するクラウドファンディングでもこれにぶつかっている。
限られた時間でも、限られた技術力でも、目的や本質を見失わずに自分なりのこだわりをもったモノを作ることが
終わった後にどういう結果であれ、納得感や達成感を得られるはず。
なお、開発フェーズ終盤になってこれはやばいと
オフライン参加とあって技術サポートの方にヘルプをお願いしました。
そのおかげでなんとか時間内に動くものを作ることができました。。
感謝です。。オフライン参加してよかった。。
③いかにオーディエンスを惹きつけられるか。
開発フェーズが終わり、発表準備も終わり、いよいよ発表の時間。
各々が作ったプロトタイプについて、動画など加えながら工夫した点や苦労した点を発表する。どれも本当に面白いものばかりだった。
Muda-1グランプリとあって、やっぱり以下のような発表はオーディエンスに印象を残したと思う。
・思わずツッコミたくなるような発表
・「くすっ」と笑ってしまうような発表
テーマがあるからこそ、テーマに沿っているからこそ、
「これこれ!」と言いたくなる発表が印象に残った。
得た学び
今回、1Dayということもあり、開発にかける時間は少しだけ。
時間内で、自分の思い描いていたモノを作るのは大変難しい。
だからこそ、いかに発表でオーディエンスを惹きつけられるかが大事だと感じた。
技術力を求めているのではない。出来る範囲で作り、
それをどう伝えるのか、共感してもらえるか、印象に残るか。
それを意識できなかったことは一番の反省点である。
④(補足)息抜きも大切
学びというか、反省というか。
時間内に完成させねば!間に合わせねば!とやりこみ過ぎてしまい
お昼を食べるタイミングを逃してしまった(急いでおにぎり一個食べたけど)
一息つく時間もなく、フル回転してしまったので脳にも体にも良くない・・
どこがで区切りをつけてリフレッシュすることも大切だなと思いました。
開発終わってから食べた差し入れドーナツめちゃ美味しかった。
帰宅後泥のように寝た。
参加してみて
初めて挑戦したハッカソン。
反省が多くあったものの何よりとても充実していて楽しい時間だった。
以前の自分だったら、自信なさ過ぎて参加することなんて絶対無かった。
自分の行動や意識が変わっていることに自分自身もちょっとびっくり。
主催の方々、技術サポートしてくださった方々、一緒に頑張った方々、
この場を借りて改めてお礼します。ありがとうございました!
ちなみに、皆さんの作品はこちら。本当面白いのばっかりでした!
自分の作品はこちら。(小声)
子どもに内緒でお借りしたアンパンマンたちに手伝ってもらいました。
(帰ってからちゃんと、ありがとうを言ってお返ししました)
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