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オリックス・バッファローズ「Bs Fan-Festa 2024」

本日はプロ野球団のオリックス・バッファローズ「Bs Fan-Festa 2024」に参加しました。

「秋の大感謝祭」をテーマに、「秋の選手格付けチェック」や「ファッションの秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」で選手たちの対決企画があり、とても楽しかったです。

でも阪神タイガースの人気が圧倒的な大阪において、オリックス・バファローズが共存し、独自のファン層を拡大するにはどうすればいいんだろうかとふと考えました。

地域特性を活かした差別化戦略やターゲティングが重要だと思うんですが、はてどんな風にすれば今以上に人気がでるんだろうかと・・・・。
私がよくいく甲子園球場・バンテリンドーム・横浜スタジアムなど様々な企画を実施しています。

下記に思い付きであげてみましたが(既に実施されていることもあります)、どうなんだろうかと思った次第です。

1. 阪神との差別化
・若年層やファミリー層への特化
・阪神が伝統的なファン層を持つ中、オリックスは家族連れや若者に焦点
を当てる。
・キッズデーや学生限定イベント、ファミリー割引チケットを充実させ
る。
・現代的・革新的なブランド作りを進める。
・阪神のクラシックなイメージと対照的に、オリックスは「未来志向」「イ
ノベーション」をキーワードにする。
・SNSやデジタル技術を活用して、若者の支持を得る。

2. 地域密着型活動
・地域名「大阪」を強調する活動(大阪限定グッズ、地元の名所や文化を取
り入れたイベント)を行う。
・大阪市内や近隣地域での選手参加型イベント(学校訪問、商店街コラ
ボ)を開催する。
・地域のNPOや地元企業と協力したCSR活動を行う。

3. 球場体験の独自性強化
・「雨でも快適に観戦できる」という京セラドーム大阪の利点を積極的に
発信する。
・球場内のフードやデザインを大阪らしくアレンジ(たこ焼きやお好み焼
き、串カツの専門店を増やす)。
・家族やグループで楽しめるエリア設置する。
・子ども向けプレイエリアや家族専用観戦エリアを充実させる。
・インスタ映えするフォトスポットの設置で若者を呼び込む。

4. 国際的なアプローチ
・訪日観光客へのアピールを強化する。
・英語、中国語、韓国語対応の案内やパンフレットの充実させる。
・海外旅行者向けに、日本野球文化を体験できる観戦パッケージを販売す
る。
・チームに所属する外国人選手を活用し、国際的な発信を強化する。

5. ファンサービスとエンターテインメント性
・地元ミュージシャンのライブ、花火ショー、選手との写真撮影会などを
開催する。
・SNSを通じて選手の日常や裏話を発信し、ファンとの距離を縮める。
・試合中にハッシュタグキャンペーンを行い、ファン参加型の企画を増や
す。
6. スポンサーシップとコラボ
・大阪発のブランド(食、ファッション、アート)とのタイアップ商品を
展開する。
・地元企業との共同プロモーションで地域全体を巻き込む。
・大阪の伝統文化(お笑い、吉本興業など)や観光名所と絡めた施策を実
施する。

私の友人である西田理一郎さんが野球映画「マネー・ボール」からヒントを得、「予測感性」というサイエンスマーケティングを独自に創出し、日本野球界を通じて見える新たな価値観を書いた面白い本もあります。ベストセラーになった本ですのできょみのある方は読んでみて下さい。
*私には一切印税等何も入りません。


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