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2024年「改正労働法がもたらした   悪しき世界

私は、敢て現在ブラック企業でバイトをしてい自分の子供よりも若い世代の学生に混じって…敢てバイトをしているのは、現実を知りこれか起こる未来を知りたいからだ。
なぜ私がバイトしている企業がブラックかというと、ずいぶん前に日本マクドナルド社がアルバイト店長に長時間労働をさせて監督官庁から指導が入ったのと…ほぼ同じ様なことが行われておりネット上でも社会人店長が裁判で月300時間の残業代を社に請求裁判を起こし勝訴しているからである。
今、私のバイトしている職場で何が起こっているのかというと、アルバイト店長のようなひどいことではないにせよ店を回す中心メンバーが未成年の学生が担っている。彼らは、勿論長時間労働を強いられ朝から深夜23時まで働いている。これから大学そして社会人として日本を支える若い人材が、真面目だからこそ本来しなければならない勉学ではなく店を回すためのアルバイトをしているのは、一緒に働いているから見えてくる現実だ。
この様な事が繰り返されているのは、社会構造にも原因があると言わざるを得ない。それにしても真面目で、若い将来有望であろう人材が労働に毎日追われているのは悲しい日本の現実である。
20年30年先の…これからの日本の行く末を考えると不安で心が苦しくなる。この国は、いったいどこにも勝っているのだろうか?政治は一体どんな日本の未来を思い描いているのだろうか…
私が今、思うのは…「恐ろしい」の一言でしかない。