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新年会でMBTI診断をした

お元気ですか。ツギハギです。
昨日新年会でMBTI診断をやってみようという話になりました。

「SNSのプロフィールにさ、みんな4文字で書いてんじゃん」
【SNSやってないから分かんない】
『あー確かに見たことある』
【なんて書いてあんの?】
「エフユーシーケー(FUCK)」
【え、そうなん】
『違います』

全員年末に体調崩してげっそりしてました

MBTIってここ1,2年で流行るずっと前からうっすら流行ってませんでした?5~6年前にもやった記憶あるんだよな。
やってみた結果、私はENFJ、友人達は揃ってINTJでした。この結果も前と変わってない気するんだよなあ。


【どう?当てはまってる?】
「うーん、血液型性格診断よりは?」
『うちの会社全員受けさせられたよ』
【マジ?へえー】
「”赤が好きですか?”って聞かれてYESと答えたら”あなたは赤が好きですね”って言われてる感じするね。そりゃそうだろって感じ」

一人は「興味ないから俺はいいわ~」とウーロンハイ煽ってました


MBTI等のタイプ別診断が広く愛される理由

人はみな「知らないこと」「分からないこと」を不安に思うんでしょうね。
だから何かに当て嵌めたくなる。カテゴライズしたくなる。カテゴライズできれば、いちいち脳をフル回転させずに済みますしね。

タイプ別診断がここまで広く受け入れられているのは何故なのでしょうか。
それは「人の最大の関心ごとは自分自身」であることと「ストレスはすべて人間関係に収束する」ことで説明できるかもしれません。どっちも本の受け売りですが。
「自分のことが分からない」、「あの人のことが分からない」
それらと
「火星のことが分からない」、「年金のマクロスライドのことが分からない」・・・これらはどっちも同じ「分からないこと」です。
違いは単に、自分や他人に関する未知の方が、より大きくストレスを感じるというだけだと思います。だから知りたがる。未知を既知にしたくなる。

別にタイプ別診断に関して一家言ある訳でもなんでもないんです。
ただ、「知ること」はとても大事なことだなと思ったんですよね。
興味のないことや既にカテゴライズしてしまっている物(者)に関しても、もう少し我慢して「知る」行為をすることで、その物(者)との正しい距離の取り方を掴めるのではないでしょうか。

さてあなたのMBTIは何でしたでしょうか。
診断結果は言っても言わなくてもいいので、話のネタにしながら私と相互理解してみませんか。

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