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16perの激動型(-T) ・ 自己主張型(-A)について考察

どうも、ヲヌです。

16personalitiesの最後に付いている -T (激動型) , -A (自己主張型)の意味についての考察です。

激動型・自己主張型の違い

16personalities(日本語版)での記述は以下の通りです。

激動型の人たちは自意識が強く、ストレスに敏感で、自分の感情に“切迫感”を感じます。完璧主義な上に成功願望が強く、自己研磨に精力的な傾向があります。

激動型に関する記述 - 16personalities(日本語版)

自己主張型の人たちはストレス耐性がある上に情緒が安定していて、物怖じしません。目標達成に向かって努力する際には心配しすぎることはなく、自信を持っている傾向があります。

自己主張型に関する記述 - 16personalities(日本語版)

ざっくり言うと、激動型は神経質・自己主張型は自信家みたいな感じでしょうか。なんか自己主張型の方が良く書いてない?

精神状態

結論から言うと、激動型と自己主張型には精神の安定性が関係していると考えています。具体的には、精神が安定していたら自己主張型、精神が不安定な状態だったら激動型になるという感じです。

激動型・自己主張型を見分ける質問は以下の通りです(多分)。

大きなプレッシャーがあっても通常、冷静でいられる。
些細なことでも間違えると、自分の能力と知識全般を疑ってしまう。
会う人に好印象を残すかどうかは、ほとんど気にしない。
物事が悪い方向に向かうのではないかと心配しがち。
とても急に機嫌が変わることがある。
一度決めたら、その決断を疑うことはほとんどない。
不安はほとんど感じない。
ずっと前に自分がした間違いを、まだ気にしている。
感情をコントロールするのではなく、感情にコントロールされている。
誰かに高く評価されると、その人が自分に落胆するのにどれくらい時間がかかるか考えてしまう。
重圧で押しつぶされそうだと、よく感じる。
ものごとはうまくいくだろうと自信がある。

16personalities

これらの質問に共通する点は、回答者の自信精神安定性が大きく選択に関与すると考えられるところです。なので、激動型・自己主張型という区分はその人の一貫した傾向というより、その人の現在時点での精神状態の目安として使うべきだと思います。

激動型はタイプがコロコロ変わる?

以上の見解から、激動型はそもそもの性格タイプが変わりやすいと考えています。SNS上で「激動型は思考型でも感情型に近い」という見解が散見されましたが、そもそも精神が不安定な状態なら性格が定まり辛い傾向にあるのではと思いました。が、筆者は何度やってもINTP-Tで激動型なのにずっとINTPのままなのでぶっちゃけここら辺はわかりません()。


おしまい、おしまい。


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