すっきりした部屋で暮らしたい

私がすっきりした部屋で暮らしたい理由はいくつかあります。

歳を重ねたときにすっきりした部屋で暮らしたい

将来、歳を重ねたときにすっきりした空間で暮らしたい、と思っています。
これは、高齢両親の実家が物屋敷で生前整理がとても大変だったので、その教訓もあると思っています。
高齢になった父が足腰が弱ったときに、物だらけの家は危険がいっぱい潜んでいました。トイレまでの動線に物が置かれていたり地震が起きたときに上の棚にたくさんの物が積んであったら、大変ですよね。
なので、生前整理ではまず棚の上にあるものからせっせと処分していきました。
今は棚は全撤去し、そのリスクはだいぶ軽減されたと思っています。

ASD(自閉症)の娘が分かりやすいように物の置き場所を作る

すっきりした部屋であれば、物の置き場所も特定できて片付けやすくなると思います。
私が断捨離をしたいと思った理由は別であったのですが、物を減らしたことで結果的にASDの娘にも良い効果があったように思います。
それは、物の定位置が分かりやすくなったということです。
娘は、自分の服をしまったり、食事の配膳や後片付けなど簡単なお手伝いをできるようになりました。

物の置き場所がシンプルで、わかりやすいことも影響しているんじゃないかなと思っています。

本で読んだのですが、断捨離と発達障害は相性がいいと書いてありました。

実感として私もそうだと思っています。