最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。9
ゴールデンウイークの初日、土曜の午後に第2回目の講座がありました。
Zoomの使い方も少し慣れてきましたが、
それでもiPadなので資料の共有とか上手くできません。
新しいパソコンが欲しいなぁ。
今回は出版企画書の作り方を丁寧に詳しく教えて頂きました。
出版企画書がなければお話にならないということです。
タイトルの決め方
サブタイトルの決め方
キャッチコピーの作り方
著者プロフィールの書き方
企画趣旨・時代背景の書き方
読者ターゲット(ペルソナ)の決め方
構成案(章立て・項目)
類書と差別化
宣伝方法
ここまで一気に説明があり、順番に書かなくていいので「書けない」と思わず、書ける項目から書き始めてください。
そして、Chat GPT使用OKです。
「なに?」「なに?」「ふ~っ!」「わからない~!」
知らない言葉が飛び交い、頭の中は取っ散らかって、とてもついていける気がしません。
他の受講生の皆さんは、「うん、うん」とうなずいて聞いていらっしゃいます。
1時間あまりの講座で、盛りだくさんの内容でした。
今回は質問さえできず、講座終了後は放心状態。
例によって、「無理かも」「身の程知らず」「勘違い野郎」が嵐のように襲ってきます。
疲れたときは、大好きな生ビール!
土曜の夜だい!乾杯!
翌朝目が覚めると嵐は過ぎ去り心は回復していました。
講座費用をどぶに捨てるわけにはいかないのです。
次に取り組むのは「誰のために」読者ターゲットを決めることです。
出来るだけ具体的に想定したほうが後々ぶれずに企画が作れるということでした。
性別、年齢、職業、家族構成、趣味、性格、悩み等々細かく具体的に想定していきます。
「う~ん」「どうしよう」「う~ん」娘たちをイメージしたり、友達を思い出したり、自分でもいいかなと思ったり。
アメブロを読んでくださる方は詳しくわからないし・・・
などと頭の中で考えていたら面倒くさくなってしまいましたが、こんなにいろいろなことを考え続けるなんて、かなり脳の老化防止にはなりそうです。
とりあえず、一番身近な娘たちをペルソナに決めて読者ターゲットを想定してみました。次はその読者の悩みは何かを考えなければなりません。
いったい何を悩んでいるのでしょう。
またまた悩ましい問題です。
「ちょっと今夜も生ビールにして、また明日考えよう」
いそいそとキッチンへ向かう車椅子おばあちゃんでした。