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人を信頼するとは、なんなんだろう?

実社会に出て信用・信頼・実績などと、
言われたり、聞いたり、見たりしてきたと思います。

信頼ってなんなのでしょう?

例えば、インターネット上のSNSで、知り合って数ヶ月の人から、
仕事のトラブルで、数十万円を貸して欲しいと言われたとします。
こんな流れで、

海外出張中に現金もカードも盗難に会ってしまった彼。
ノートPC・スマホは無事だったので、
あなたに、20万円を送って欲しい、貸してほしいと、
テキストメールで連絡が入りました。

彼の家族は無く、信頼できる友達は、あなたしかいない。
会社の上司同僚はライバルなので、知られたくない。
学生時代の友人も薄い友情関係なので、相談したくない。
などと、とにかく、あなたから借りたいの一言。

しかし、顔は写真の交換くらいで、喋ったことも無い人。
この数ヶ月のネットのやり取りで、連帯感を感じていた程度。
お金を貸すことができるのか?

信用・信頼

当然、金額にもよります。
1万、10万、100万 いくら出せる?
自分の余裕はいくらある。
損得を考える。

金額がクリアした場合、あなたは何を納得してお金を貸す?
戻ってこない前提で貸す。
戻って来ない場合、その後どう付き合っていく。
相手の幸せを、自分の幸せにできる。

それでは、金額と納得ができたとして、
あなたなら、最終決断は 何に 頼りますか?

私は 直感 と答えます。
そんな場面になったことがありませんが。
避けたい場面ですがね。

直感

直感といいますが、私が考えるにはおそらく、
その人から受ける第一印象、話し方、表現の仕方、経緯などが、
重なり合い、自分の経験と照合して感じるのかと思います。
しかも、瞬間的に。
それも、第一印象で感じる場合もある。

なので、第一印象ですでに、答えが出ている場合もあるのかと。
その場合は、決断するのに必要な理由の後付とでも言うのでしょうか。

相互作用

ここまで、相手に気持ち、思惑を全く考えずに自分を軸として、
考えています。

でもねっ、相手がいますので、
相手を説得して、別の考え方に導く場合もあるでしょう。
例えば、『あのひとにも相談してみて』『会社から借りられない?』
なんて場合が、通常の返しでしょう。

相手があって、お互いが作用しあって、
作用を言い換えれば、信頼 とか 不信 などと言えるのかな?

私たちがお互いに作用している「場」または、「空間」に、
信用・信頼・実績が情報として、データとして蓄積されて行くのかな?
そんな所が、量子力学が素になる この世界 なのかな!っと。

では、このへんで失礼いたします。


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