【体験】大人も魅了する鴨川シーワールド その2
今回は最大の魅力“海の王者“シャチのパフォーマンスです。10:30に入場後、館内を少し観た後11:00からのパフォーマンスタイムに向かいます。私達は初心者のため予習してきました!旅行前に雨合羽は調達済みです!
会場に到着したら
大人気パフォーマンスで立ち見も多いですが、前4列目まででしたらたぶん時間ギリギリに来ても座れます。理由は大相撲なら砂被りの如くシャチの跳ねる水しぶきをまともに受けるかもしれないゾーンだからです。
そのため会場のオーシャンスタジアム内でポンチョが直前まで販売していますが、会場📢では水しぶきを浴びた方が楽しいかも…というアナウンスにどっと笑いが起きました。私たちも入り口の階段を上がると席が埋まってるなかを掻い潜り前5列目の席に着席、すぐさま持参した雨合羽を着用します。
パフォーマンスタイムの始まり
11:00になりパフォーマンス開始。挨拶がわりの豪快なジャンプがまた凄い!
観客との一体感の醸成
引き続きシャチによるお茶目で迫力あるパフォーマンスが続きます。次第に観客の皆様を惹きつけ一体感が醸成していきます。観客の皆様も拍手とともに手拍子も加わります。
シャチについて(改めて)
ここで改めてシャチについて説明を見ていきましょう。Wikipediaから抜粋させていただきました。シャチは海洋生物の頂点に立ち、シャチ族に分類され1種のみですが研究では少なくとも3タイプはあるようです。漢字で「鯱」と書きますが例えば「サカマタ」「タカマツ」を筆頭に別名も多いようです。英名だと「killer whale」(殺し屋クジラ)とちょっと怖い呼び方の通り性格は獰猛ですが、人間と相性が良く飼育すると大人しくして物覚えがいいとのこと。肉食で鯨まで捕食対象とは驚きですね。体が白と黒というのは🐼のようです。
非常に活発な動物でブリーチング、スパイホッピングなど豪快なジャンプに多彩な行動が水上で見られ好奇心も旺盛。興味を持ったら近寄って確かめる習性もあるそうで人間っぽいところもありそうです。この他詳しくお調べしたい方は引用元のWikipediaなどを検索してください。
連続する圧巻のパフォーマンス
隣のプールから2頭加わり複数頭でパフォーマンスです。とてもいいリズムの音楽に乗って観客席も盛り上がってます。
癒しのジェリーフィッシュ(クラゲ)
大興奮したシャチのパフォーマンスの後は幻想的なミズクラゲ🪼をご覧ください。
片隅に見つけたフィッシュ
こんな場所にオブジェが設置してありました。
最後に
1970年オープンした鴨川シーワールドの水族館としてのテーマは「海の世界との出会い」をコンセプトとして生命の大切さを、ふれあいのすばらしさを感じることだそうです(リーフレットより)。展示している川と海の動物たちは800種11,000点にのぼるそうです。久々に海とその動物たちを見て自然の素晴らしさを感じました!今回訪問ですっかり鴨シーファンになりました。体感しにまた来たいと思います。
追伸
「のとじま水族館」が被災により甚大な被害を受けているそうです。まだ立て直しなんていえる時期ではないでしょうけど皆んなを楽しませている水族館の復活を祈念いたします。
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