ニートのような生活、向きすぎている
こんこんこんにちは~~~!!!日記書きます。
この日記は記事書けなかった月でもつぶやき機能(140字制限の短い投稿機能)を使って意地でも毎月更新にしてるんですが、ひとえに〇ヶ月連続更新おめでとうございます!とnoteさんが褒めてくれるので頑張っている。
とはいえマメに日記をつけるという行為がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ向いていないタイプなので、いつも月末になってくると「そろそろ日記更新しなきゃ……そろそろ日記更新しなきゃ……そろそろ日記更新しなきゃ……」となり始め、うまく行けばどこかでちゃんと日記を書くし運が悪いとそのまま書くのを忘れて月の最終日の日付変わる直前で思い出したりしている(日記やめろ)。
そして今月は「もしかしていつも月末にやろうとするから大変なのであってもっと早くからヒマな時にちょいちょい書いていく形で書き始めればつらいことはないのでは?」と思ったので、月の半ばから書き始めてみた。しかし、ちょいちょい書いていくというのも本当に向いていない。飽き性すぎるので長々同じ作業を続けることが本当に出来なくて、一旦手つけたらもうガーッと終わらせてあとはもう忘却したい。だからこの記事も、まだ書き始めたばかりの私にはまだ分からないがきっと月末でなく月半ばに更新されていることでしょう。
ところで、私は自分のことを飽き性だと思ってたんですけど身近にもっとハイパーウルトラ飽き性の人がいて、その人の話を聞くと私は飽き性ではないのか…?と最近思ったりした。例えばこの日記を書く作業で言うと、私はイヤイヤ言いつつもなんだかんだ記事を公開するまでは頑張るんですが、その人的には多分日記を書き上げる前にもういいか~となったり、そもそもnoteをやめたり…みたいな感じになるのかな。そもそもの興味の度合とかも関わってきそうですが、その人もnoteで日記書いていくのをやりたい!と思っていると前提して、それでもそういう感じになるみたいです。なるほどそういうのもあるのか………。
◆仕事!
はい。
前に書いたときには次の職場も決まってないけど辞めま~す!!という話をしたけど、これまでの間に面接受けたりしてなんとか働き先も決まりまして、次の仕事が始まるまでのニートのような生活をしています。
一応毎日8時間雑用みたいな仕事をしているのでニートではないんですが、テレワークだし内容も簡単なものなので、最低限のノルマまでやってればあとは隙を見てサボり放題なんですね。よく昼休みに脱走してスーパー行ったり病院行ったりしている。この頃の季節は日差しがあったかくて昼間に外出るだけでもう最高。向きすぎている、この生活が…。自分まだまだやれます。いくらでも休めます。
いいところ色々ありますが、好きなタイミングで好きなもの食べられるのがいいですね。私は胃腸弱者なので食事に関して色々困難があるんですが、無理せず好きなように食事が取れるの幸福だな~~~~と思いました。
次の職場も慣れてきたらリモートワークOKと聞いているので、早くそうなりてえ~~~~!!!!!と思ってます(前回もそう聞きつつ結局ほとんどリモワしなかったので、どうなりますでしょうかという気持ちもあるが)。
そういえば職探しの面接でグループ面接の回があったんですが、その時一緒になった人がつい最近この辺りに引っ越してきたと言っていて(私も引っ越してきたばかりなので親近感)、しかも前に住んでいたところも私が半年前まで住んでいたあたりだったりして、そんな偶然あるんだ~~!!って話が盛り上がって友達になるという珍イベントが発生したりした。そしてその人のさらに友達も何人か紹介してもらって新しいコミュニティに参加したり。
基本的にめちゃくちゃ人嫌いなので積極的に新しい友達作ったりしないほうなんですが、たまーにこうやって全然知らん人と仲良くなると生活に新しい風が吹き込んでうおおおおお!!!楽しい!!!!!となりますね~…。
その人たちと平日夜たまに通話をするんですが、19時半くらいの早い時間帯から通話が始まり、21時頃に「じゃあもう夜遅い時間なのでこの辺で!」と解散になり、本当に違う界隈の人たちだなあ……と思った(私の周りはだいたい21時頃から始まり数時間遊んで深夜に解散している人が多いので…)。まあたしかに寝る直前まで遊んでいると興奮して寝付けなかったり家事が出来なかったり…となりがちかもしれないので、仕事から帰宅したらまず先に遊んで、そして遊び終わってからゆっくりお風呂に入ったり寝支度を済ませるのもなるほどアリなのかあ~~と思った。思ったが、それは理性ある大人にしか出来ないことだよな(遊びが長引いたら生活が崩壊するため)とも思ったね…。
◆最近読んだ本
Audible(本の朗読が聴けるサブスク)をね、最近利用しているので読んだ本の感想とか書きたいねという話をだいぶ前にしていたので、それをやります。
1月から使い始めてはや4ヶ月くらいですが、だいたい18冊くらいは読んだのかしら?最近通勤がないのであまり読んでないですが…。月に約4冊、1週間に1冊程度読んでると思うととんでもないことですね!!すごい。これまでは年に1冊読めばいいくらいだったので(草)。
全部は無理ですが特によかった数冊をピックアップします。
●西の魔女が死んだ/梨木香歩
言わずと知れた有名タイトル。あまり本を読むタイプではない知り合いから西の魔女はいいよ~~~~~~!!!!!と聞いたことがあったので気になってはいた。
実はまだ読み終わっていない(今半分くらい)んですが、もうもうもうもうもう!!!!!!!!!良すぎて!!!!!!!!!!
不登校の主人公が遠くのおばあちゃんちに行って休養期間を過ごす話。なんかもう、これ系の話がそもそも好きかも。かがみの孤城(映画を観ました)も良かったです。学校に行けない主人公が学校の外で一時の冒険をして、生きる力を身につける系。不登校までいかないでも学校に行きたくない日というのはきっと誰でもあったんじゃないかなと思うし、想像がしやすいですよね。
朝早くに起きてにわとりの卵を取って、おばあちゃんと一緒にいちごを収穫してジャムを作って……などなど、もう、良~~~!!!となる牧歌的な暮らしが描かれているのですが、何よりもおばあちゃんの台詞がもうッ!!!!!本当にいいですね!!!!!大人になってから読んでもきっと得られるものがたくさんある言葉の数々。むしろ私は子どもの頃に読んでも「わーすごい、ジャムつくりたーい!」で終わってしまっていたかもしれないので大人になってから読んでよかったかもな…と思いましたが、贅沢言うなら子どもの頃にも読んで好きだな~~と思い、そして大人になってからも読んで好きだなあ~~~~~(号泣)(号泣)(号泣)(号泣)(号泣)となりたかったなあ……と思いました。
既にこんなに好きなのにまだ全部読んでないの嘘?と思うけど、まだあと半分もあると思うと嬉しい…。大事に読もう。
●おいしいごはんが食べられますように/高瀬隼子
これはまあ………どういう話なのと言われれば……胸糞系になるんですかね…。でも私は面白いな~と思える話でした。
ひとつの職場の話で、そこそこ上手くやってる主人公(男)が、気弱だけどアイドルのように周りから可愛がられる女性と仲良くしたり、気が強くて努力家の女性と仲良くしたり…(説明が下手すぎる)。交流の中に食事シーンや食べ物の話がふんだんに出てくる。要素を並べるなら仕事、食事、恋愛、な感じですかね。
かわいい感じのタイトルとは裏腹に本当にずっと人間関係がギスギスドロドロしていて人を選ぶ作品ではあるんですが、でも、人間ってこうじゃない?みたいな…。人間の負の側面の描写が非常に巧みですね~~~。きっとどれかのキャラクターのどこかの部分には共感してしまうポイントがあるんじゃないでしょうか。逆にそういう人間関係のバチバチが好きな人には強くおすすめ。
どこにでもいる、そこそこ上手くやっている、といった体で描かれている主人公なのだけど、ペシミスト的な側面があるように見えて、そこがなんかすごくいいなあ~と思いました。あとサディスティックな感性のあるところ。人の感想を読むと、主人公コワッ…みたいに言われてて笑った。
●六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成
これはもう文句なしに面白かったですね~~!!!!!
六人の就活中の大学生が、大手IT企業の採用を目指してあの手この手で頑張る話。生き残る(採用される)のは誰だ!??という、明朗快活分かりやすいテーマ。六人それぞれ魅力的なキャラクター達なのですが、展開が二転三転しそのたびにキャラクターの見え方が変わってくる。お前そんなやつだったんか!!と踊らされまくるし、伏線も張られまくり。とんでもないですよ。
タイトルに「嘘つきな」とあるしジャンルとしてはミステリーなので、もっとシニカルで腹黒で風刺的な物語を予想していたんですが、予想に反して青春で熱血な人間讃歌で、そこがすごく好きでした。前向きで熱いエネルギーのある作品だと思います。同著者とは知らずに『俺ではない炎上』も読んだのですが、こちらも作品全体に通う血液は同じだな~~と思いました。熱い人だ…。好きですね。そしてどちらも、日常の延長線上のシチュエーションで想像しやすく読みやすい話だと思いました。
普段読書をしない人にもおすすめしたい一冊。ぜひ前情報仕入れずに読んで引っ掻き回されてほしいです。
●告白/湊かなえ
これも胸糞もので恐縮ですが(?)。万人受けと胸糞を交互に紹介してととのおう。
有名な著者さんなのでいつかは読みたいな~~~と思ってたんですね。どんな味なのかなと…。いや~もうずっとひたすら陰鬱な展開が続くんですが、でもすごい面白かったー!!!!!スキッ!!!!!前情報ゼロで読みましたが、これがデビュー作らしいのでめちゃくちゃびっくりしましたね…。
ひとことで言うと復讐のミステリーになるんでしょうか。学校のプールで女の子が亡くなってしまうという事件があり、その犯人はいったい誰なのか…。犯人に対し遺族はどう動くのか…。重たいテーマなんですが展開にスピード感があり、サクサクと話が進んでいきます。これは休みの日に1日で読んだんだったような気がします。本当にスルスル読める。
おいしいごはんが~に比べると、こちらは学校が舞台の話なこともあり、ちょっと漫画チックな印象を受けました。なんとなく鬱漫画っぽい。
私が好きだなと思ったのは、本当に散々嫌な気分に浸れるところですね。もう本当にずっと嫌。汚泥の底。でもなんかこう…ずっと水風呂に入ってると刺すような冷たさもだんだん感じなくなっていって、脳の血液が冷えて気持ち良くなってくる感じというか…なんかそういうのってないですかね?そういうある種の爽快感みたいなものを私は感じて……そこが好きだなと思いました。ちゅき♡♡
告白で良~~♡♡となって同著者の『母性』も読んでみたんですが、そっちはなんかあまりピンと来ませんでした。他のを読んだらどうかも気になる。
◆今月の買ってよかったもののコーナー
これはもう・・・♡♡♡♡♡決まってますね♡♡♡♡♡
せ~~のっ!!
エアロバイク です!!!!!!!
はい(健康の話ばっかりしているアラサー)。
エアロバイクを買いました!!価格は1万半ばくらいだったかしら。
本当に安くて簡素なものなら多分3000円くらいから売ってるし、高いものは5万以上とかもうキリがない…。エアロバイク持ってる友人にどれ買った?と聞いたらこれくらいの価格帯のものだったのでこのへんにしました。
いや~~~めちゃめちゃいいです本当に。メリットを列挙します。
このあたりですね!!
私はオタクに大人気なリングフィットやフィットボクシングも持っていて数年前は毎日コツコツ続けたりしていたんですが、それがまあ……長くは続きませんでしたね…。はじめはいけるやん!!と思ったものの、だんだんと辛くなっていった。
エアロバイクの利点と比べてみると、TVゲームなので①はもちろんクリアしていますが➁③④は全部ダメで、そこが辛かったのかなあ…と改めて思いました。
➁はつまり「初動が辛くない」という意味なのですが、リングフィットやフィットボクシングの初動………つらい。コントローラーをセットしないといけないとかベルトを巻かないといけないとかそういうところもつらいんですが、まず初っ端の「それまでやっていたことを中断する」のが一番つらい(運動習慣が向いてなさすぎる人)。そして③④にもかかる話ですが、やっていたことを中断して尚且つ数十分は運動以外のことが出来なくなるじゃないですか。それがめちゃくちゃ嫌でェ~~!!!いやまあ当たり前体操なんですけど……。健康の観点からすると運動は少しでも長くやったほうがいいんだけど、プライベートの充実という観点からすると運動時間が長ければ長いほど趣味などに好きなことに使える時間が削れていってしまうという…。じゃあせめて動画とか見ながらやれないもんかと頑張ったりしたんですが、リングフィットは結構体勢が変わるのでスマホの画面とか見てられなくて…。
そのお悩みがすべて解決されるのがエアロバイクです(企業の回し者か?)。
本当にひっくいひっくいハードルで運動が出来る。
誰しもソファに座ったりベッドに寝そべりながらだら~とスマホを見ている虚無の時間があると思いますが、その時間せめてソファよりはエアロバイクに座っておくか…とチンタラ漕いでるだけでも運動したぜ!感が出るのですごい。「いやでも運動負荷的には全然じゃん?w」みたいな話がもちろん出てくるとは思いますが、それでも完全にゼロよりは確実にいいので!!!!!!!!
そして、ゲームとかやってると意外と長時間漕げちゃうんですよね。キリのいいところまでやろう!!と思ってたらいつの間にか2時間くらい漕いでたりして。2時間漕いでると流石に汗ダラダラの足ガッチガチになった。流石にこれは……健康にいいのでは!?
本当に日常からスムーズに運動へ移行出来るところがすごい。運動すると血行よくなって明らか元気が出るからいつも朝に運動出来れば最高なんじゃね?というのは頭では分かっていても実行に移すのは容易なことではない……しかし、そう!エアロバイクなら!!!!!(?)
最近は朝起きたらまず真っ先に10~15分くらい漕いでみるのをやってます。低血圧で寝起きはいつも最悪なので、スマホとか見つつゆっくりで…。最初はしんどいんだけど10分くらい漕いでると身体がポカポカしてきて明らかに元気。エアロバイクって最高すぎる!??
漕ぎながらペルソナ3Rとスプラ3をやってみましたが、ペルソナはエアロバイク乗りながらプレイするのにめちゃめちゃ向いてました。逆にスプラはジャイロが不安定になったり指の動きと足の動きがゴチャゴチャになるので全然ゲームに集中出来ん。当然ながらアクション以外のゲームのほうが向いてますね…。
本当に何をやっても運動が続けられない怠惰なオタクに非常におすすめです、エアロバイク。
なんか今回長くね!?なげえなげえ!!!記事が長ければ長いほど「前回の日記書くの大変だったな…もう書きたくない…」になるので本当にやめたまえ~~~。
それではこの辺で。アヂュー!