1回目の休職②
「焦り」
これがわかったのも、休んでからだった。
休んでからも、後悔や自分を責めることはあったが、4月ほどではなかった。
本音は「よかったな」
ということである。あのまま仕事を続けていたら、おそらく壊れていただろう。
「壊れる」
おそらく、起き上がれない時間が続き、寝れない、自分を責めるなど4月よりひどくなっていただろう。
「もしかすると、もしかしたかもしれない」とも思った。
今回は体の痒みがひどかった。休んでからもしばらく、ひどかった。
自分の中で、
「次の復職は難しいだろう。3月までかな・・・」
と思った。先進校では今の自分の状態では無理だ。
身体は正直である。
そして、初めての通告が来た。
「休職届」
である。
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