6年勤めた仕事を辞めてから僕の身に起きたこと。
こんばんは。
今日は週末と言う事で、なんか無性にnoteを書きたい衝動に駆られて、記事を書いてます。
今日はいつもより文章を書く手が止まらないので、もう1記事投稿して行こうと思います。
皆さんは普段、どのようにして不安や悩みを解消していますか?
人によって、ストレス解消などの方法は違ってくるかと思います。
僕はと言うと、最近では悩みや不安、ストレスを感じたりしたら、noteに今抱えている物を出来る限り吐き出しています。
最初は些細な悩みや不安でも、吐き出さずに居ると、次第に気持ちが壊れて行ってしまいます。
そうなってくると、様々な不調に陥ったり、最悪うつ病になったり、精神疾患を患う可能性もゼロではありません。
それくらい、ストレスや不安は恐ろしいものだと言う事を、僕は身を持って体感しました。
それが去年の話です。
前にも書いたと思うんですが、僕は去年長年勤めた仕事を辞めました。
辞めた理由は特になく、漠然とした気持ちで辞めました。
辞める時は、引き留められましたが、僕の意思は固く、あっけなく仕事を辞めてしまいました。
自分にとって、これが人生の1つの転換期だったと、今では思っております。
辞めたは良いのですが、何も考えずに辞めてしまったので、その時は貯金はほぼ無く、すぐに働かないとマズイ状況なほどでした。
でもその時の僕は、「まぁ、6年近くも普通に働けたんだから、次もすぐに見つけて働くっしょ!」と軽い気持ちで、無職生活に突入しました。
このあと、痛い目に合うことになるとは思ってもいませんでした。
仕事を辞めた最初の週は、快適に過ごしていました。
長年の仕事のストレスから解放された気持ちになり、他人と関わらなくてもいいという気楽さと、自由さを感じて、「無職生活最高!」とも思いながら、過ごしていました。
次第に規則正しい生活から、不規則な生活習慣になっていき、夜遅くまでゲームをしたり、好きなアニメなどを見たりして、自堕落な生活になって行きました。
この時の僕の年齢は32歳。
これがまだ20代前半や中盤なら、まだ多少の不規則な生活を送っていても、若いので新陳代謝が働き、体調不良にはならないと思うのですが、
やはり30代になると話は違ってくると思います。
ですが、そんな事は露知らず、何も気にしないで、気持ちは20代のつもりでいたのでしょう。
このまま気付けば、無職生活を2週間、3週間、しまいには1ヶ月も無職で過ごしてしまいました。
何故、動こうとしなかったのかと言うと、実は辞める前、有給休暇を全く消費してなかったので、辞める時まで、有給休暇扱いになっており、1ヶ月分は、給料として入ったのです。
だから僕は、まだ大丈夫だろう!と思い、そのまま何もせずに、無職生活を送っていたのです。
それが、5月のことです。
6年近く勤めた職場からの最後の給料が振り込まれた時、そこで初めて無職の焦りや不安を感じるようになりました。
しかも、僕は一人暮らしで、丁度次の月の6月には、契約更新料などのお金も家賃とは別に支払わなくてはならなかったので、急にお金の出費が重なってしまったのです。
このままではヤバイ!!と思った僕は慌てて求人雑誌を見て、派遣に登録して、派遣社員として、仕事を探しました。
それが6月上旬の事でした。
焦ったけど、なんとか仕事にありつく事が出来て、よし、ここからまた1から頑張って行くか!と意気込んでいたのですが、結局その仕事は3日で辞めてしまいました。
僕の考えでは、前の仕事を6年も続けられたのだから、何処に行っても大丈夫だろう!という気持ちで、そこまで何も考えずに、近場の職場に決めました。
ですが、3日しか続かずに辞めてしまいました。
当然の如く、すぐに辞めてしまったので、お金は3日分しか入らず、途方にくれました。
そしてそこから自堕落な生活がさらに増していき、完全に昼夜逆転な生活になり、少しずつ、体の方もおかしくなっていったのだと思います。
そして、7月は何もせず無職で過ごしました。
そして8月。毎日不安や焦り、ストレスなどを抱えていた僕の体は限界を迎え、8月になってから、あの夜の日へと繋がって行きます。
相変わらず、8月になってからも無職から抜け出せずに、毎日不安やストレスを抱えていた僕でしたが、ある夜、いつものように寝る為に布団に入り、電気を消し、真っ暗にしました。
そしていつものように目を閉じ眠りにつこうと思いました。
目を閉じ、しばらくすると、妙な気持ちが頭の中を駆け巡って来ました。
1年経った今でも、その夜の事は鮮明に覚えているのですが、いきなり、物凄い今まで感じたことのない、強烈な不安感が頭をよぎりました。
あの時の事は忘れることがありません。
強烈な不安感が頭によぎり、驚いた僕は、布団を急いでバッと!上げて、起き上がりました。
あれはなんだったんだ?なんだこの感覚は…と
物凄く不安感がヤバかった事を今でも覚えています。
その夜から、息苦しさを感じるようになり、夜になるのが怖くなっていくほど、夜になると息苦しさに悩まされ始めました。
今思うと、あの時が一番しんどかったかもしれないです。
今までは何ともなかった自分の体が、毎日のように、様々な不調に悩まされることになろうとは。
まだ自分は若いし大丈夫だろうと、軽く考えていたのが駄目だったなと今では思います。
息苦しさで夜に全く眠れなくなり、朝型に寝るようになってから1週間が経ちました。
夜に寝る為に横になると苦しくなるので、全く眠れませんでした。
本当にあれは苦痛だった。(今でもそうですけど。)
そして1週間経った日のこと、いきなり息が吸えなくなり、ヤバいと思い飛び起きて、そこから落ち着いていられなくなりました。
今思えば、パニック発作だったんだなと思います。
パニック気味になると、落ち着いていられなくなるんです。
常に体を動かしていないと、おかしくなりそうになるんです。
正直あの時、本当に自分は死ぬんだなと、死を覚悟するくらい、ヤバい状況でした。
そして、耐えきれず、救急車を呼んで、人生発、病院に運ばれました。
まさか32歳で自分が救急車で病院に運ばれるとは思っても見ませんでした。
そして、色々と検査をしましたが、全く異常はなし。
あれだけ苦しくてしんどいのに、なんで?と思いました。
色々とネットで調べていると、自律神経失調症や、パニック発作など、様々な精神疾患みたいなのが出てきました。
そしてそこから今に至るまで、毎日息切れや動悸、喉の詰まりなど、様々な不調に悩まされ続けました。
そして、10月になり、過呼吸になったりして、外に出るのが怖くなったりして、11月は、家の近くの自販機までも行くことが怖くて出られないほどに、なってしまいました。
外に出ると呼吸が出来なくなったらどうしよう!とか、過呼吸になったらどうしよう!とか、色々な不安感を感じて、不安障害になっていたのだと思います。
まぁ今では、当たり前に外に出られるようになりましたが、去年の今頃は本当に地獄のような日々でしたね。
今でも、息切れなどは治っていないのですが、去年に比べると大分マシにはなりましたね。
とまぁ、ここまで僕の去年、長年勤めてきた仕事を辞めてから僕に起こったことなどを書いてきましたが、
気付けば3,000字過ぎてました 笑
いやぁ、自分の体験談を書くとこんなにも書けるとは思わなかったですね。
さいごになりますが、僕のこの1年間は、本当に辛かったことばかりでした。
今でも正直辛いです。
無職から抜け出せませんし、仕事に就いてもすぐに辞めてしまうくらい、駄目な自分に成り下がってしまいました。
でも一個だけ、不調になったりして、気付いた事があります。
それは人間いつどうなるか分からない!という事。
今が健康で何ともなくても、人間ヤワなもので、ストレスだけで、健康を損なってしまい、体調不良になる事を、僕は自分の身を持って実感シました。
人って健康で何も不調が無い時って、当たり前過ぎて、健康に感謝しないんですよね。
でも不調になって初めて、健康の有り難みが分かるんですよ。
ただの風邪なら、少し休めば治りますが、心の問題、メンタル不調って言うのは、マジで中々治りません。
1度なると、本当にいつ良くなるか分からないくらい、治りません。
僕も去年の8月から不調になってから1年経ちましたが未だに、完全には以前の何も無い健康体には戻れてません。
今でも息切れとかしますしね。
だから何を言いたいのかと言うと、今何も感じて無くても、少しでも良いので、自分の体を大切にしてほしいって事です。
今の自分が言っても説得力がないのですが、でもそれでも、声を大にして言いたいですね。
「健康体が一番幸せなんだと言うことに!」
長くなりましたが、そろそろ終わろうかと思います。
ここまで読んでくれたあなたは僕にとっての
「勇者」です! 笑
さっきこの記事を書き始めたのですが、気付けば1時間も書いてました。
まさかここまで、長く書けるとは思っても見ませんでした。
いやぁ、改めて思いますが、自分の体験談ってこんなにも書けるもんなんですね 笑
自分でも驚いております。
さてさて、本当にそろそろ終わります。
最後まで読んで下さりありがとうございます!
感謝感謝です!
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では、終わります! お疲れ様でした♪