見出し画像

UさんPresents【年末わいわい企画】マイ・ベスト・ミュージック2024に参加します!

こちらの企画に参加させていただきます!


前口上とか出来ないんでいきなりいきますよ。

どぅららららららららっ(ドラムロール)

第十位!

『レーテンシー』日食なつこさん!




がつん、と来る一曲。
まるで熱い熱い冷水を顔にぶっかけられたような。(どういう意味だ?)
とにかくパワーフレーズだらけ。


スキフレーズ


そりゃ待ってりゃいつかは来るさ
痺れを切らした未来の方から
待ってるだけしか能の無い
奴の面を拝みにさ

『レーテンシー』日食なつこ

第九位!

『カーテンコール』優里さん!

アニメ主題歌らしいキャッチーで勢いのある楽曲。
曲の主人公の「覚悟」に目頭が熱くなった。
でも、そんな気張らなくてもいいよ、とも言いたくなる。

スキフレーズ

いざ何百回何千回
全開で君を救って救って歌うから

『カーテンコール』優里

第八位!

『花』藤井風さん!

セクシーな歌声で含蓄ある言葉をフランクに友達のようにうたうイメージ。

スキフレーズ

色々な姿や形に惑わされるけど
いつの日かすべてがかわいく思えるさ

『花』藤井風


第七位!

『地下鉄の揺れるリズムで』スカートさんfeat.村上基(在日ファンク)さん!

ちょいネガティブにもみえる歌詞に乗せる、さわやかな歌声。
ポップな曲調がすばらしい。
私も「アステアみたいにステップ」、心のなかではいつも踊ってる。

スキフレーズ

「アステアみたいにステップ」が踏めたらいいのに!

『地下鉄の揺れるリズムで』スカートfeat.村上基(在日ファンク)

第六位!

『トンネル』ハンバートハンバートさん!

配信もパッケージ化もしない劇場のみ公開のドキュメンタリー『大きな家』のエンディングテーマ。
「どこでどう間違っちまったのか」って、考えると、キリ無いよね。
過去から未来へ。
暗い場所から明るいほうへ。
進んでいけるよね。
『大きな家』観たいなあ。

スキフレーズ

なにがどうしてこんなことに
どこでどう間違っちまったのか
行くも戻るも出来ぬまま
戸惑いながら座り込んだ

『トンネル』ハンバートハンバート


第五位!

『風神』Vaundyさん!

トリッキーで癖になる声とメロディーライン。
他者を怖がりながらも希求する切実な思いを感じる。
「はず」の変化のある繰り返しが効いている。

スキフレーズ

この先も誰かを思うたび
風纏い擦り傷が絶えないだろう
だがやがてこの風受けるたびに
その変え難い
ぬくい痛みに
救われていたい
はず
はず
はず

『風神』Vaundy

第四位!

『BunnyGirl』AKASAKIさん!

spotifyでの初々しい自己紹介コメントにほだされ、聴いてみたのが運の尽き。
それからしばらくこの曲が頭の中をキラーチューンとなって駆け巡ることに。
懐かしさと新しさ。

スキフレーズ

夜の始まりさbunnygirl

『バニーガール』AKASAKI

第三位!

『さよーならまたいつか!』米津玄師さん!

言わずとしれた大ヒット朝ドラ主題歌。
最初聞き流していたのだが、よくよく聴いて歌詞にぐっときました。
わたしが2024年でspotifyでいちばんよく聴いたアーティストが米津さん。
これと『Lemon』ばっか聴いていた。

スキフレーズ

したり顔で触らないで  背中殴りつける的外れ
ひとが宣う地獄の果てに  わたしは春を見る

『さよーならまたいつか!』米津玄師

第二位!

『La  Palummella』くるりさん!

くるり版カンツォーネ!?
蝶に自分の想いを託して歌い上げる恋の歌。
大好物です。

スキフレーズ

羽根広げて伝えておくれ
あの娘のそばで昼も夜も
恋い焦がれていつもいつも
あなたを想っていると

『La  Palummella』くるり


そして、栄光の第一位は!

どぅららららららららららららっ(ひときわ大きいドラムロール)

『忘れてください』ヨルシカさん!

今年、ヨルシカと出会ったことがうれしい。
お名前はなんとなく耳にしていたが、YOASOBIとごっちゃになっていた。(おばちゃんあるある)
文学的なふくらみのある歌詞と、歌詞によっておどろくほど変化するボーカルの声が魅力。
ブラックな他の曲もまた良し。

スキフレーズ

一つ一つ数えてみて
あなた自身の人生のあなたの愛したいものを
…何もないのかい?

『忘れてください』ヨルシカ


…さあ、いかがでしたか。
あなたと被るものはあったでしょうか。

日食なつこさんの『レーテンシー』は、十五周年記念ベストアルバムに、藤井風さんの『花』は、スタジアムツアーアルバムに収録されています。
いずれも2024年配信の楽曲たちです。

今年もさまざまな歌い手さんのさまざまな楽曲に助けられました。
音楽がこの世にあってほんとうに良かったとつくづく感じます。
2025年も、音楽とともに生きのびていけたらいいなと思います。
そして、世界中のひとびとが、音楽を楽しめる環境へと変化していくことを願います。

始まりは
炎や棒きれじゃなくて
音楽だった

『Pop Virus』星野源

LOVE&PEACE!LOVE&PEACE!
LOVE&PEACE!LOVE&PEACE!
LOVE&PEACE!LOVE&PEACE!

『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』サンボマスター

ここまで読んでくださった方に、心からの謝意を捧げます。

最後に
素敵な企画をしてくださったUさん。
ありがとうございました!

#マイ・ベスト・ミュージック2024

いいなと思ったら応援しよう!