【EdTechとは】市場規模・文部科学省も推進する取り組み
こんにちは!
Revot編集部です!
学習者の「学び」と教育者の「働き方」の改革が求められる今、日々進歩する技術の力で教育現場の課題解決をめざすエドテックについて、何度も取り上げていますが今回は市場規模などについて解説します!
1.教育 × IT技術で教育改革!
Edtech(エドテック)とは、教育を意味する「Education」と、IT技術を指す「Technology」を掛け合わせた造語です。最新技術が融合された「イノベーション教育」として、新しい形の教育ビジネスやサービスが展開されています。
私たちの身のまわりではすでに「教育×IT技術」が利用されています。
たとえば、スマートフォンやタブレットで語学の習得や受験対策ができる学習アプリは、その代表といえるでしょう。
今後さらに教育改革に大きく寄与すると予測される、教育×IT技術を語るうえで頻出するキーワードにエドテックとeラーニングがあります。
EdTechとは、ITを活用して、教育業界や 教育市場にイノベーション(技術革新)を起こすような、 新しいビジネス領域、 教育サービス、教育手法 、スタートアップ 企業などの総称として、広範囲で使用されます。
eラーニングとは、インターネット技術 をもちいて 学習することであり、また学習をおこなうための教材 や学習管理システム の総称としてもちいられる言葉です。
EdTechについては以前何度か取り上げていますので、こちらの記事をごらんください!
2.成長するエドテックの市場規模
画像引用元:野村総合研究所「EdTech市場の現状と課題」
日本におけるエドテック市場は2017年に2,000億円を突破し、2017・2018年におこなわれた「新学習指導要領改訂」、2019年に施行された「働き方改革関連法」を背景に2023年には3,000億円にまで成長すると予測されています。
エドテック関連のサービスを提供する多くの事業者が参入しているのは、学習塾や語学教室などの「学校外教育」の分野です。子供向け学習のほか、受験生や社会人向け学習、プログラミング学習など、多彩なサービスがラインアップしています。
3.経済産業省「『未来の教室』とEdTech研究会」を簡単に解説
「『未来の教室』とEdTech研究会」とは、経済産業省が設置した未来の学びの姿を模索するための有識者会議です。
論点を初等中等教育分野にしぼり、「学びのSTEAM化」「学びの自立化・個別最適化」「新しい学習基盤の整備」の3つの柱で構成される「未来の教室ビジョン」を2017年度に第2次提言としてまとめました。
このビジョンのなかで、子供たち一人ひとりが自分に適した教育を受けられるインフラとして、エドテックを活用する方針が示されています。
いかがでしたでしょうか?
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