AIエージェント×社内サーベイ の試み
noteに初投稿します、シスナビSI事業本部1Gの島田です。
今期、弊社では「社内サーベイ」と銘打って、社員が感じている不満や改善点の声を、頻度高く、かつ仕組み化する形で拾い上げようと試みております。
この試みは、まず小さく始めようということでGoogleフォームでのアンケート方式を用いるわけですが、ここで一案。
昨今ホットなAIエージェントを使って社員の声を吸い上げてみるのはどうかという考えが浮かんでしまうのはしまうのは時代の流れとして必然であります。
就活生向けのAIアバターでメンタリングを提供するサービスもありますよね。
社員の皆が抵抗があるか否か、導入に迷いが生じるところではあるものの、一方でSES・システム開発といった「IT系」を謳う企業の社員であるからには、AIエージェントの一つや二つ、ちょっと試してみるくらいの度量は欲しい。寧ろ、情に流されて普段は言いづらいことも、AIエージェントにならぶつけられるようになったとしたら、それはそれで使いどころはあるのではないかと思います。
単なるチャットボットではなくて、人型のエージェントで自然な会話で情報を引き出すUIがまず基本として考えられますし、弊社のマスコットキャラクターのラッコとの会話でも面白そうです。
まずはプロトタイプを作って皆に遊んでもらうところからですかね。アイデアばかり先行して実装まで至らないことが多いので、社内で仲間を募ってみようと思います。